今野さんが「ただのファン目線」で行きたい場所に行ったり、会いたい人に会う本連載。今回はひさしぶりに今野さんのコラムをお届けします! 10月19日にNACK5スタジアム大宮で行われたFC今治戦を観戦し、J3優勝の瞬間を見届けた今野さんは何を感じたのでしょうか。
タレントさんへのあいさつ問題
タダのファンだって言ってんのに記者席でのうのうとJ3優勝を見届けさせていただいちゃったりして本当申し訳ない。
後ろのほうの席に今治のあの偉い人がいらっしゃって無駄に緊張しました。
あとスグ後ろにはレッドブルを飲んでる外国の方がいらっしゃいました。おぉーと思いました。
タレントさんも何人かいらっしゃいましたけどああいうとき、あいさつしたほうが良いのかなんなのかすごく分からない。結果、必ずめんどくさいが勝ってあいさつしない。媚び売ってるって思われたくないじゃん。四十も半ばで未だ過剰なプライド。
自転車で片道15km走って行きましたけどね、二日くらい身体中が痛かったです。帰りしっかり目の雨にやられたし。
自転車置き場埋まってたら嫌だなと思って早めに向かいましてね。なんで、自転車止めて時間つぶすのにスタジアムの周辺をふらついてたらすごい悪臭。おそらく銀杏。
はい、何年振りか分からないくらい久しぶりにテメェで書かせてもらいます。
今シーズンを象徴するシーン
前週にJ2昇格決めていましたし、後は優勝だけということで。正直、今治戦で決まらなくても、もうどう転んだって優勝はするよなといった状態でしたね。監督もチームのYouTubeでおっしゃってましたが試合内容はなかなか乏しい内容でした。アディショナルタイム、コーナー付近で時間を使い出したのは意外でした。勝ちに行かないとは。
それは今シーズンを象徴するようなシーンだったとも思えます。とにかく結果だと。あの日一番大事だったのはこのホームで優勝を決めることなんだと。
なんか今シーズン、よく分からないけど気づいたら複数得点で勝ったなぁって試合多くなかったですか?
本当に強いチームのやり口ですよね。
去年までの「あと一歩つめれないかね」っていうのが今年は滅多になく、いたるところで肉弾戦(デュエル)が行われ、見てて気持ちがいい。ロングボールでもなんでもとにかくボールを前に運ぶ様もすばらしい。とりあえずオリオラ・サンデー選手のほうにボール蹴ってなんとかがんばってもらって、スローイン取ったりしつつ前に進むやり方。ラグビーみたいでカッコいい。
ボールをむやみに回すサッカーが全然好きじゃないので、今後もこの感じでやっていってもらいたいです。上のカテゴリーでどう通用するのか分かりませんが。
#秋と大宮アルディージャ
なんで社名をRB大宮株式会社にしたのか、若干不思議です。そこは、レッドブル大宮株式会社で良い気がするんですが。社名がそうなるまでVENTUSはレッドブル大宮アルディージャVENTUSって名前に変わるんじゃないかと予想してたんですが、男女ともにRB大宮アルディージャになるんですかね?
意外と3〜4年でJ1に上がるみたいな青写真描いてるようで、なんか反省しました。とにかく金の暴力で早急にJ1に上げるものだと想像してたので。
完全にレッドブルの考えが正しい。蓋を開けるまで本音は分かりませんが。そしてクロップ氏とか意味わからん。なんて世界観だ。どのくらい大宮と関わるのか知る由もないけど、ゲーゲンプレスの片鱗ぐらい見たいです。
では最後に皆さんの「秋と大宮アルディージャ」投稿お願いします。どこに?あ、「#秋と大宮アルディージャ」にすれば良いのか。
Xないしblue Skyへハッシュタグをつけてよろしくお願いします。