明治安田生命J2リーグ 第4節
2022.3.13 [SUN] 14:00
カンセキ
栃木

- 72' トカチ
1
-
1
0
前半
1
1
後半
0
大宮

- 28' 小野 雅史
試合経過
選手コメント
やっていることのすべてが悪い状況ではありませんし、得点は取れています。ただ、失点が多い部分は課題ですので、今週はそこに向き合ったトレーニングしてきました。特にMFは攻守において運動量が求められるポジションですし、個人的にはまだまだコンディションを上げていかないといけません。
チャレンジしていくことは大切ですがここ数試合はビルドアップでのミスが多かったですので、相手のプレッシャーのかけ方を見てプレーを選択することが必要ですし、選手もそこは理解していると思います。今年は誰が出てもチーム力は落ちないと思いますし、いい競争ができていると感じています。もっとチームメイトの特長をつかんでいくことが必要ですし、試合をこなしていくにつれてもっと関係性を深めていきたいです。
勝てない時はミスを恐れてしまう傾向がありますが、1勝できればいい方向に転がっていくと思いますので、内容は悪くても勝つことが大切です。
熊本戦は勝たないといけない試合でした。毎試合得点を取れていますが、3試合で7失点をしているので、まず失点を減らすことが必要です。試合中に相手を見てプレーを選択していくことが大切ですし、選手が状況判断をして蹴る場面は相手の裏のスペースに蹴ることも必要です。
自分自身のコンディションは完璧ではありませんが、トレーニングを積んでよくなっています。熊本戦では途中からピッチに入った中で、何ができるかを考え、チームとしてやるべきことをやりつつ、もっと高い位置で仕掛けるシーンや相手の背後をとるプレーを増やしていかないといけませんでした。
栃木は凄くパワフルなチームで、攻守においてアグレッシブな印象があります。相手のサッカーを理解しているので、相手のスペースを上手くついてチャンスを作っていきたいですし、まだチームに勝利がないので、自分のゴールやアシストで勝利に貢献したいです。メンバー
スターティングメンバー
GK 1 川田 修平
DF 10 森 俊貴

DF 35 鈴木 海音

DF 16 カルロス グティエレス

DF 18 大森 渚生
MF 14 谷内田 哲平

MF 4 佐藤 祥

MF 7 西谷 優希
MF 30 福森 健太

FW 9 瀬沼 優司
FW 21 トカチ

控えメンバー
GK 41 藤田 和輝
DF 22 小野寺 健也
MF 33 磯村 亮太

FW 19 大島 康樹

FW 27 五十嵐 理人

FW 29 矢野 貴章

FW 38 小堀 空

監督
時崎 悠
スターティングメンバー
GK 35 南 雄太
DF 4 山田 将之
DF 17 新里 亮
DF 24 西村 慧祐
DF 41 小野 雅史

MF 29 三幸 秀稔

MF 6 大橋 尚志
MF 19 矢島 慎也

FW 11 奥抜 侃志

FW 10 河田 篤秀

FW 48 柴山 昌也
控えメンバー
GK 31 上田 智輝
DF 8 田代 真一
DF 22 茂木 力也
MF 15 大山 啓輔

MF 26 小島 幹敏

FW 18 髙田 颯也

FW 9 菊地 俊介

監督
霜田 正浩
試合詳細
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|
---|---|---|
11 | シュート | 4 |
5 | GK | 14 |
4 | CK | 2 |
10 | 直接FK | 11 |
2 | 間接FK | 1 |
0 | PK | 0 |
試合データ
主審
清水 修平
副審
櫻井 大輔
副審
阿部 将茂
第4の審判員
関谷 宣貴
入場者数
4,825人
天候
曇時々晴、無風
ピッチ状態
全面良芝
気温/湿度
17.7℃/40%
HIGHLIGHT
またも70分以降の失点でドローに。シーズン初勝利を逃す

明治安田生命J2第4節、大宮はアウェイの栃木SC戦に挑んだ。スタジアムは春めいた陽気に包まれている。
霜田監督はこれまでと同じ4-3-3のシステムを組み、前節からメンバーを一部入れ替えてきた。GKは2試合ぶりに南が先発し、右SBに今シーズン初先発の山田が入る。CBのコンビも2試合ぶりに右を新里、左を西村とした。新里は2試合ぶりのスタメン復帰となる。中盤から前線は、前節と同じ顔ぶれだ。
7人の控え選手には、小島の名前がある。背番号26は今シーズン初めてのメンバー入りだ。
試合のポイントを問われた霜田監督は、「栃木のストロングを分かったうえで、僕らの良さをどれだけ出せるか」と話した。シーズン初勝を目ざす1戦が、14時03分にキックオフされた。
序盤は相手のハイプレスに悩まされた。自陣でボールを失うことがあり、7分には右サイドからのFKがゴールを襲ってくる。DFラインを越えてきたボールを、GK南がかき出した。
試合の流れを変えるきっかけは、18分に訪れる。GKを交えて自陣でボールを動かし、狭いスペースへ追い込まれるものの、柴山のワンタッチプレーで相手のプレスを剥がす。そこから小野、三幸とパスがつながり、河田が中央から持ち込んでこの試合初めてのシュートを放った。
21分にはシンプルなつなぎから相手ゴールへ迫る。自陣センターサークル付近から、三幸が左サイドへスルーパスを通す。スペースを突いた小野が中央へグラウンダーのクロスを入れると、走り込んだ柴山が反応する。DFのプレッシャーを受けていたため枠をとらえられなかったが、相手守備陣を崩したシーンである。
相手のハイプレスを徐々にはがせるようになってきたなかで、28分に先制点が生まれる。左CKを三幸がファーサイドへ供給すると、ペナルティエリア外から小野がフリーで走り込んできた。正確な左足ボレーがネットを揺らす。デザインされたCKで、スコアを動かした。小野はシーズン初得点だ。
1-0のままで動き出した後半も、立ち上がりは栃木のプレスを受けた。それでも、決定的なシーンを許すことはない。逆に60分、右サイドからのFKから相手ゴールへ迫る。
霜田監督が動いたのは64分だった。三幸に代えて大山を投入する。同じタイミングで栃木が2人交代し、3-4-2-1から2トップ気味に変更してきたが、大宮はしっかりと対応していく。
66分には相手ゴールへ迫る。西村のロングフィードは相手DFにクリアされるが、セカンドボールを奥抜が回収してスルーパスを通す。これに河田が反応するが、惜しくもオフサイドポジションと判定された。
ここまで3試合で喫した7失点のうち、6失点は後半に許している。さらに言えば、6点のうち4点は70分以降である。残り20分の戦いが問われていくが、72分に失点をしてしまう。ペナルティエリア外やや右からのFKを、トカチに決められた。
77分、大宮のベンチが再び動く。矢島慎と奥抜が退き、小島と髙田がピッチに立つ。小島は今シーズン初出場だ。
選手交代でハイプレスとプレーの強度を維持していく栃木を相手に、辛抱強さを問われる時間帯もあった。それでも、慌てることなくボールを動かしていった。相手のハイプレスを、鮮やかにはがす場面も見られた。
84分には左サイドでボールを受けた柴山が、内側へ持ち出して左足でシュートへ持ち込んだ。
90分にも相手守備陣を脅かした。柴山が左サイドから際どいクロスを供給すると、河田に代わって87分から出場していた菊地が飛び込む。惜しくもGKに弾き出されたが、ゴールへの意欲が表われた場面と言えるだろう。
最終盤は自陣での攻防が続いたが、長身選手を並べる相手の攻撃を跳ね返した。4分のロスタイムを経て、1-1で終了のホイッスルが鳴った。
試合後のフラッシュインタビューで霜田監督は、「勝点3を取りたかったので、勝点1ではまったく満足できない」と悔しさをあらわにしたが、「準備してきたことを選手たちが体現してくれた。できたことも多かったので、これを続けていきたい」と前を向いた。
4節を終えて2分2敗と、依然として勝利をつかめていない。それでも、試合内容に目を向ければ、プラスに評価できる要素は確実に見つけられる。
練習の成果をピッチで表現するだけでなく、勝点3へ結びつけるフェーズへ。ホームへ戻る次節こそ、シーズン初勝利を期待したい。
(総評:戸塚 啓)
霜田監督はこれまでと同じ4-3-3のシステムを組み、前節からメンバーを一部入れ替えてきた。GKは2試合ぶりに南が先発し、右SBに今シーズン初先発の山田が入る。CBのコンビも2試合ぶりに右を新里、左を西村とした。新里は2試合ぶりのスタメン復帰となる。中盤から前線は、前節と同じ顔ぶれだ。
7人の控え選手には、小島の名前がある。背番号26は今シーズン初めてのメンバー入りだ。
試合のポイントを問われた霜田監督は、「栃木のストロングを分かったうえで、僕らの良さをどれだけ出せるか」と話した。シーズン初勝を目ざす1戦が、14時03分にキックオフされた。
序盤は相手のハイプレスに悩まされた。自陣でボールを失うことがあり、7分には右サイドからのFKがゴールを襲ってくる。DFラインを越えてきたボールを、GK南がかき出した。
試合の流れを変えるきっかけは、18分に訪れる。GKを交えて自陣でボールを動かし、狭いスペースへ追い込まれるものの、柴山のワンタッチプレーで相手のプレスを剥がす。そこから小野、三幸とパスがつながり、河田が中央から持ち込んでこの試合初めてのシュートを放った。
21分にはシンプルなつなぎから相手ゴールへ迫る。自陣センターサークル付近から、三幸が左サイドへスルーパスを通す。スペースを突いた小野が中央へグラウンダーのクロスを入れると、走り込んだ柴山が反応する。DFのプレッシャーを受けていたため枠をとらえられなかったが、相手守備陣を崩したシーンである。
相手のハイプレスを徐々にはがせるようになってきたなかで、28分に先制点が生まれる。左CKを三幸がファーサイドへ供給すると、ペナルティエリア外から小野がフリーで走り込んできた。正確な左足ボレーがネットを揺らす。デザインされたCKで、スコアを動かした。小野はシーズン初得点だ。
1-0のままで動き出した後半も、立ち上がりは栃木のプレスを受けた。それでも、決定的なシーンを許すことはない。逆に60分、右サイドからのFKから相手ゴールへ迫る。
霜田監督が動いたのは64分だった。三幸に代えて大山を投入する。同じタイミングで栃木が2人交代し、3-4-2-1から2トップ気味に変更してきたが、大宮はしっかりと対応していく。
66分には相手ゴールへ迫る。西村のロングフィードは相手DFにクリアされるが、セカンドボールを奥抜が回収してスルーパスを通す。これに河田が反応するが、惜しくもオフサイドポジションと判定された。
ここまで3試合で喫した7失点のうち、6失点は後半に許している。さらに言えば、6点のうち4点は70分以降である。残り20分の戦いが問われていくが、72分に失点をしてしまう。ペナルティエリア外やや右からのFKを、トカチに決められた。
77分、大宮のベンチが再び動く。矢島慎と奥抜が退き、小島と髙田がピッチに立つ。小島は今シーズン初出場だ。
選手交代でハイプレスとプレーの強度を維持していく栃木を相手に、辛抱強さを問われる時間帯もあった。それでも、慌てることなくボールを動かしていった。相手のハイプレスを、鮮やかにはがす場面も見られた。
84分には左サイドでボールを受けた柴山が、内側へ持ち出して左足でシュートへ持ち込んだ。
90分にも相手守備陣を脅かした。柴山が左サイドから際どいクロスを供給すると、河田に代わって87分から出場していた菊地が飛び込む。惜しくもGKに弾き出されたが、ゴールへの意欲が表われた場面と言えるだろう。
最終盤は自陣での攻防が続いたが、長身選手を並べる相手の攻撃を跳ね返した。4分のロスタイムを経て、1-1で終了のホイッスルが鳴った。
試合後のフラッシュインタビューで霜田監督は、「勝点3を取りたかったので、勝点1ではまったく満足できない」と悔しさをあらわにしたが、「準備してきたことを選手たちが体現してくれた。できたことも多かったので、これを続けていきたい」と前を向いた。
4節を終えて2分2敗と、依然として勝利をつかめていない。それでも、試合内容に目を向ければ、プラスに評価できる要素は確実に見つけられる。
練習の成果をピッチで表現するだけでなく、勝点3へ結びつけるフェーズへ。ホームへ戻る次節こそ、シーズン初勝利を期待したい。
(総評:戸塚 啓)
続きを読む
監督コメント
監督 霜田 正浩
相手のすばらしいフリーキックが決まってしまったのですが、勝点3が取れなかったことが非常に悔しい内容でした。
1週間準備をしてきたこと、練習をしてきたことを選手たちがピッチで体現してくれました。だからこそ勝点3を選手たちにつかませてあげたかったのですが、勝負の世界ですし、勝点1というのは非常に悔しい結果だと思います。
ただ、ちゃんと準備をしてちゃんと練習をすれば、ピッチのなかで僕らはこれだけできるということが彼らの自信につながってくれればいいですし、それをうまく使い分けながら相手のゴールに向かっていく、あともう1点、2点取れるようなチームを作っていきたいです。
きれいなビルドアップよりも勝点3がほしいという話をしましたが、相手のハイプレスをはがす練習も心の準備もやってきて、それをピッチで出せたことには満足していますし、選手たちを褒めたいぐらいやってくれたと思います。
勝点を取れていないのは僕の責任ですし、勝点3を取るためには得点を取らなければいけません。最終的には、「相手のゴール前」と「自分たちのゴール前」という、サッカーの本質の部分を突き詰めないといけないと思います。
4試合終わって勝てていなくて、サポーターに悔しい思いをさせてしまっています。次節はサポーターの目の前で勝ちたいです。
1週間準備をしてきたこと、練習をしてきたことを選手たちがピッチで体現してくれました。だからこそ勝点3を選手たちにつかませてあげたかったのですが、勝負の世界ですし、勝点1というのは非常に悔しい結果だと思います。
ただ、ちゃんと準備をしてちゃんと練習をすれば、ピッチのなかで僕らはこれだけできるということが彼らの自信につながってくれればいいですし、それをうまく使い分けながら相手のゴールに向かっていく、あともう1点、2点取れるようなチームを作っていきたいです。
きれいなビルドアップよりも勝点3がほしいという話をしましたが、相手のハイプレスをはがす練習も心の準備もやってきて、それをピッチで出せたことには満足していますし、選手たちを褒めたいぐらいやってくれたと思います。
勝点を取れていないのは僕の責任ですし、勝点3を取るためには得点を取らなければいけません。最終的には、「相手のゴール前」と「自分たちのゴール前」という、サッカーの本質の部分を突き詰めないといけないと思います。
4試合終わって勝てていなくて、サポーターに悔しい思いをさせてしまっています。次節はサポーターの目の前で勝ちたいです。
選手コメント
個人としては守備の部分で相手にやらせないことと、チーム全体としては相手が前から来るのに対して後ろではがして自分が前に出ていくシーンを多く作れればと思っていました。
パス成功率や支配率は上回っていましたが、より上にいくためには一度はがしたあとにもっと攻撃の姿勢を見せなければいけません。はがしてゆっくりするのではなく、はがして前に出る姿勢を見せたり、前に圧力を掛けるプレーを増やしていかないとシュート数も伸びないですし、相手陣地でプレーすることもできません。相手のハイプレスをはがしたあとの部分は課題だと感じましたし、もっと前線の3枚の選手がゴール前に入っていくシーンを増やしていきたいです。
失点が多いことについては、セットプレーを与えないこともそうですが、90分の中でボールを奪いに行くか行かないかのメリハリをつけることが必要ですし、全体で声をかけたりまとめる選手が1人、2人出てこないと同じことを繰り返してしまいます。今日のような失点は次に生かさないともったいないと思います。
勝てていないなかでひさしぶりのスタメンでしたが、パフォーマンスはまだまだ成長しないといけないと思います。もっとセットプレーで相手を脅かす選手になることや、攻撃参加や組み立ての部分でもっとやれること、改善でできることがあると思うので、やれることを続けていきたいです。
パス成功率や支配率は上回っていましたが、より上にいくためには一度はがしたあとにもっと攻撃の姿勢を見せなければいけません。はがしてゆっくりするのではなく、はがして前に出る姿勢を見せたり、前に圧力を掛けるプレーを増やしていかないとシュート数も伸びないですし、相手陣地でプレーすることもできません。相手のハイプレスをはがしたあとの部分は課題だと感じましたし、もっと前線の3枚の選手がゴール前に入っていくシーンを増やしていきたいです。
失点が多いことについては、セットプレーを与えないこともそうですが、90分の中でボールを奪いに行くか行かないかのメリハリをつけることが必要ですし、全体で声をかけたりまとめる選手が1人、2人出てこないと同じことを繰り返してしまいます。今日のような失点は次に生かさないともったいないと思います。
勝てていないなかでひさしぶりのスタメンでしたが、パフォーマンスはまだまだ成長しないといけないと思います。もっとセットプレーで相手を脅かす選手になることや、攻撃参加や組み立ての部分でもっとやれること、改善でできることがあると思うので、やれることを続けていきたいです。
1週間、栃木の分析をして、練習でやりたかったことを選手全員が統一された意識を持ってやれたシーンが何度もあったので、練習どおりできたという手応えはありました。
自信を持ってビルドアップができるようになったので、あとはクロスを流すところだったり、中に入っていく迫力だったり、「ゴールへの意識は今日は足りなかったね」とさっきも話していました。そういった意識を持つことと、自分であればサイドバックですがどんどんミドルシュートを打っていいと思いますし、ゴールへの意識はチームとして改善すべきところだと思います。
作りの部分を大事にしている分、少し後ろに重たくなったところもあると思いますし、守備の部分でここ数試合は失点が多いなかでいつもとは少しフォーメーションを変えて、自陣の時は4-4-2でブロックを組んでやらせないというのを徹底したので、そこから相手に押し込まれたあとどうするかなど、前へのパワーはもっともっと出していかなくてはいけないと思います。
ビルドアップはできているしボールも落ちつくのですが、背後への飛び出しがなくなったり、大きなプレーが減ったりしている部分もあるので、そういったプレーを織り交ぜることでもっと高い位置でボールを持てますし、よりゴールに近い位置でプレーできると思います。ただ横、横でつなぐだけでなく、背後への1本やミドルシュートなど、相手の4バックを崩すようなプレー、キックを増やしてもいいのかなと思います。
得点シーンはデザインどおりのプレーで、僕は一番後ろにいてシュートを打つだけだったのですが、セカンドの選手が相手のマークを引きつけてくれたり、中にいた選手が自分のポジションを埋めるように戻ってくれたりと、全員が統一された意識を持ったなかで、三幸選手から指定したところにボールが来ました。昨日の練習でも同じシュートが決まっていて自信を持っていたので、決められて良かったです。
次のホームゲームは勝つしかない状況なのでもちろん勝点3を取りにいきますが、サポーターの皆さんの期待を裏切っている状況なので、期待に応えたいと思いますし、なんとしても勝って勝点3を贈りたいです。
自信を持ってビルドアップができるようになったので、あとはクロスを流すところだったり、中に入っていく迫力だったり、「ゴールへの意識は今日は足りなかったね」とさっきも話していました。そういった意識を持つことと、自分であればサイドバックですがどんどんミドルシュートを打っていいと思いますし、ゴールへの意識はチームとして改善すべきところだと思います。
作りの部分を大事にしている分、少し後ろに重たくなったところもあると思いますし、守備の部分でここ数試合は失点が多いなかでいつもとは少しフォーメーションを変えて、自陣の時は4-4-2でブロックを組んでやらせないというのを徹底したので、そこから相手に押し込まれたあとどうするかなど、前へのパワーはもっともっと出していかなくてはいけないと思います。
ビルドアップはできているしボールも落ちつくのですが、背後への飛び出しがなくなったり、大きなプレーが減ったりしている部分もあるので、そういったプレーを織り交ぜることでもっと高い位置でボールを持てますし、よりゴールに近い位置でプレーできると思います。ただ横、横でつなぐだけでなく、背後への1本やミドルシュートなど、相手の4バックを崩すようなプレー、キックを増やしてもいいのかなと思います。
得点シーンはデザインどおりのプレーで、僕は一番後ろにいてシュートを打つだけだったのですが、セカンドの選手が相手のマークを引きつけてくれたり、中にいた選手が自分のポジションを埋めるように戻ってくれたりと、全員が統一された意識を持ったなかで、三幸選手から指定したところにボールが来ました。昨日の練習でも同じシュートが決まっていて自信を持っていたので、決められて良かったです。
次のホームゲームは勝つしかない状況なのでもちろん勝点3を取りにいきますが、サポーターの皆さんの期待を裏切っている状況なので、期待に応えたいと思いますし、なんとしても勝って勝点3を贈りたいです。
同点の状況で入ったので、自分が得点にかかわって決勝点を取って勝ち切れれば良かったです。
20分の出場でしたが、コンディション的にきつく感じる部分もあって、自分が動きすぎていた部分もあるかもしれないですが、守備の強度だったり、攻撃でボールを受けることだったり、もっとできたかなと思います。
雅史とシバとのサイドでの連携で侵入する場面もありましたが、左利きの感覚がある3人なので、そこはこれからもっともっと良くなると思いますし、やり続けていきたいです。
次はホームで徳島戦ですが、スタメンであろうとベンチであろうと結果にこだわってプレーしたいです。得点やアシストなど貪欲に狙っていきたいです。
4節終わってまだ未勝利ですが、次はホームで勝利を届けられるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
20分の出場でしたが、コンディション的にきつく感じる部分もあって、自分が動きすぎていた部分もあるかもしれないですが、守備の強度だったり、攻撃でボールを受けることだったり、もっとできたかなと思います。
雅史とシバとのサイドでの連携で侵入する場面もありましたが、左利きの感覚がある3人なので、そこはこれからもっともっと良くなると思いますし、やり続けていきたいです。
次はホームで徳島戦ですが、スタメンであろうとベンチであろうと結果にこだわってプレーしたいです。得点やアシストなど貪欲に狙っていきたいです。
4節終わってまだ未勝利ですが、次はホームで勝利を届けられるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
熊本戦は不用意な小さなミスを多くしてしまい、自分たちで雰囲気を壊してしまった試合でした。相手に決定機はそこまで作られていませんが、勝っているのに負けているような雰囲気を出してしまった試合でした。
ミスを含めてサッカーですので、悪い時は悪い時なりの試合の運び方をできれば良かったのですが、僕がそれをできませんでした。結果論になってしまいますが、先発メンバーや交代メンバーの選択、交代のタイミングの決断が悪かったのは僕のせいですし、裏目に出てしまいました。勝点を取れていない理由がハッキリしていますし、僕のメンバー選考の見極めも必要です。
栃木は昨年のチームとは異なりますがハードワークしてくるチームです。あくまでも自分たちは点を取りに行きますが、失点を減らす策も準備して、意図的に失点を減らしていきます。自陣での攻守は特に修正を施して栃木戦に臨みたいです。