明治安田J3リーグ 第36節
2024.11.10 [SUN] 15:00
タピスタ
琉球
- 75' 平松 昇
1
-
1
0
前半
0
1
後半
1
大宮
- 90+1' 大澤 朋也
試合経過
選手コメント
鳥取戦は試合の入りはすごくいい形で入れたと思いますし、自分たちが今までやってきたゴール前に人数をかける形でゴールを取れたり、GKの位置からしっかりボールを前に運んでゴールを取れていたので、そこはすごく良かったと思います。ただ、前半の終盤で相手にゴールを許してしまって、あそこで自分たちがしっかり締められれば後半ももっと自分たちのゲーム運びができたと思います。そこはミーティングでもしっかり振り返ってトレーニングでもやれていますし、次は失点をなくせるようにしっかりやっていきたいと思います。
自分のゴールの場面は、中盤でアル(アルトゥール・シルバ)とか(杉本)健勇くんとか(オリオラ)サンデーとか(小島)幹敏とかが絡んでいるときに、相手の選手も中を結構見ていたので外から走ったら必ずフリーになれると思っていました。パスが内側に出てサンデーと僕が走る形になって相手も迷ったと思いますし、あそこにスプリントすることが大事でそこは今年ずっとやってきたことなので、ゴールにつながって良かったです。15試合ぶりのゴールでしたが、ずっと取りたかったですし、自分が取らなくてもチームが勝てばいいのですが、自分のゴールはやっぱりうれしかったです。
寄せる距離とかはすごく良くなったと思いますし、寄せたあとの周りの人のサポートとか、今は1人がすごく頑張れてはいるのですがチームとしてできることはたくさんあると思います。今週のトレーニングではスライドすることであったり細かいところもできているので、これを続けていければと思います。
残りの試合も全部勝つつもりでやっていますし、実際に優勝が決まってからも難しい試合が続いていますが全部しっかり勝てているので、ここからの相手もプレーオフがかかっていたりとか、すごく気持ちが入っている相手だと思いますが、それに負けないように、しっかり自分たちが全部勝って最後に頂点を取るためにやっていきたいと思います。
今シーズン優勝することはできましたが、まだ3試合残っているので、全部勝って終われるようにチーム全体でやっていきます。引き続き、応援をよろしくお願いします。
自分のゴールの場面は、中盤でアル(アルトゥール・シルバ)とか(杉本)健勇くんとか(オリオラ)サンデーとか(小島)幹敏とかが絡んでいるときに、相手の選手も中を結構見ていたので外から走ったら必ずフリーになれると思っていました。パスが内側に出てサンデーと僕が走る形になって相手も迷ったと思いますし、あそこにスプリントすることが大事でそこは今年ずっとやってきたことなので、ゴールにつながって良かったです。15試合ぶりのゴールでしたが、ずっと取りたかったですし、自分が取らなくてもチームが勝てばいいのですが、自分のゴールはやっぱりうれしかったです。
寄せる距離とかはすごく良くなったと思いますし、寄せたあとの周りの人のサポートとか、今は1人がすごく頑張れてはいるのですがチームとしてできることはたくさんあると思います。今週のトレーニングではスライドすることであったり細かいところもできているので、これを続けていければと思います。
残りの試合も全部勝つつもりでやっていますし、実際に優勝が決まってからも難しい試合が続いていますが全部しっかり勝てているので、ここからの相手もプレーオフがかかっていたりとか、すごく気持ちが入っている相手だと思いますが、それに負けないように、しっかり自分たちが全部勝って最後に頂点を取るためにやっていきたいと思います。
今シーズン優勝することはできましたが、まだ3試合残っているので、全部勝って終われるようにチーム全体でやっていきます。引き続き、応援をよろしくお願いします。
岩手戦は、大宮に来て初めてスタメンで出て勝てたことは良かったですし、自分の特徴であったり気持ちの部分を示すことはできたと思っています。でも、90分出れなかったことをすごく悔しく思っていますし、普段の練習からコンディションを上げていくように意識をしています。チーム全体が優勝しても満足していないですし、その気持ちは強く持っています。
今週の琉球戦は、僕自身初めての古巣戦ですごく新鮮な感覚と気持ちなのですが、もちろん絶対に勝つという強い気持ちを持っていますし、勝って恩返しができるように頑張ります。
優勝は決まりましたが、残り3試合、僕らは全勝するという強い気持ちで練習に取り組んでいますし、みんなが同じ方向に向かっています。残り3試合も一緒に戦いましょう。
今週の琉球戦は、僕自身初めての古巣戦ですごく新鮮な感覚と気持ちなのですが、もちろん絶対に勝つという強い気持ちを持っていますし、勝って恩返しができるように頑張ります。
優勝は決まりましたが、残り3試合、僕らは全勝するという強い気持ちで練習に取り組んでいますし、みんなが同じ方向に向かっています。残り3試合も一緒に戦いましょう。
メンバー
スターティングメンバー
GK 35 東 ジョン
DF 14 鈴木 順也
DF 3 森 侑里
DF 17 増谷 幸祐
83'
MF 22 上原 牧人
MF 8 岩渕 良太
74'
MF 18 平松 昇
83'
MF 5 武沢 一翔
61'
MF 6 岡澤 昂星
MF 24 佐藤 祐太
FW 27 重松 健太郎
61'
控えメンバー
GK 31 パク ソンス
DF 15 荒木 遼太
83'
DF 19 高安 孝幸
61'
DF 41 鍵山 慶司
83'
MF 13 岩本 翔
74'
MF 32 小川 優介
FW 89 高木 大輔
61'
監督
金 鍾成
スターティングメンバー
GK 1 笠原 昂史
DF 34 村上 陽介
DF 4 市原 吏音
DF 25 知念 哲矢
MF 22 茂木 力也
MF 33 和田 拓也
83'
MF 7 小島 幹敏
MF 14 泉 柊椰
76'
FW 30 アルトゥール シルバ
72'
FW 9 ファビアン ゴンザレス
46*'
FW 23 杉本 健勇
72'
控えメンバー
GK 21 加藤 有輝
DF 5 浦上 仁騎
DF 20 下口 稚葉
76'
MF 6 石川 俊輝
72'
MF 17 中野 克哉
83'
FW 28 富山 貴光
46*'
FW 49 大澤 朋也
72'
監督
長澤 徹
試合詳細
18 | シュート | 6 |
---|---|---|
5 | GK | 9 |
7 | CK | 5 |
12 | 直接FK | 6 |
3 | 間接FK | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
主審
西山 貴生
副審
田島 宏則
副審
原田 大輔
第4の審判員
石嶺 秀賢
入場者数
2,744人
天候
晴、弱風
ピッチ状態
全面良芝
気温/湿度
31.2℃/52%
HIGHLIGHT
大澤の2試合連続ゴールで勝点1を積み上げる
2月に開幕した明治安田J3リーグも残り3試合となった。大宮は今節の琉球戦、次節の岐阜戦と続けてアウェイゲームを戦い、最終戦でホームに富山を迎える。
目標だったJ3優勝を実現してからも勝利を求め、岩手、鳥取を相手に1点差ゲームをモノにしてきた。このまま最後まで勝点を積み重ねて、有終の美を飾れるか。選手たちは気持ちを緩めていない。琉球戦の3日前の練習では「喧嘩になりそうなくらいの熱量」(長澤監督)で選手同士がぶつかり合うなど、全員がチームの勝利のために全力を注いでいる。
「勝てるメンバーを選んでいきたい」と語っていた長澤監督が先発のピッチに送り出したのは、GK笠原。DF村上、市原、知念。MF茂木、和田、小島、泉。FWアルトゥール・シルバ、ファビアン・ゴンザレス、杉本。前節の鳥取戦からの変更は、知念、和田、ゴンザレスの3人だった。
開始早々、こぼれ球に反応した知念が古巣を相手にファーストシュートを放つ。とはいえ、流れをつかむことはできず、試合は琉球のペースで進んだ。
6分にはCKから波状攻撃を受け、7分には重松、岡澤のコンビネーションで中央を破られて、最後は武沢に決定的なシュートを許した。ここは身体を寄せた市原に当たりCKとなったが、その直後に平松にミドルシュートを打たれるなど、押し込まれる時間帯が続く。
反撃は19分。正確なパス回しから和田が左サイドに展開し、小島のパスに反応してポケットを取った杉本のクロスを茂木が頭でとらえたが、ボールを枠内に飛ばすことはできなかった。
飲水タイム後は上原にドリブルシュートを、森にCKからヘディングを許してしまう。33分にはビルドアップのパスが乱れ、ショートカウンターから武沢にポスト直撃の強烈な一撃を打ち込まれた。
ゴンザレスが強引にゴールに迫り、知念のクロスにシルバが飛び込むシーンもあったが、大宮陣内でのプレーが続き、悪い流れを断ち切れない。ゴールを割られることはなかったが、増谷のミドルシュート、森のヘディングなど、琉球にフィニッシュを重ねられる格好で前半を折り返した。
後半開始直後も流れは変わらない。正確なパスワークで右サイドを崩されて、佐藤に許したシュートは笠原が懸命にセーブしたものの、自陣でのプレーが続き、琉球のゴールに近づけない。
大宮にとって最初の決定機は58分。富山と茂木のプレッシングから和田がボールを奪い、右に流れた富山へ。富山のスルーパスに走り込んだ茂木が折り返し、GK東が弾いたところに杉本が詰めた。しかし、その後はチャンスを作れない。68分に杉本のポストプレーと小島の縦パスから茂木がクロスを上げ、泉がダイレクトボレーで狙ったが、ここは相手に当たり先制点とはならなかった。
73分、長澤監督はシルバに代えて石川、杉本に代えて大澤をピッチへ送り込む。しかし75分、琉球のスローインからのクロスに佐藤、高木が絡み、こぼれ球に詰めた平松に均衡を破られた。
1点を追う大宮はギアを上げてゴールを目指したが、思うように琉球を崩せない。2点目を狙って前へ出てくる勢い、中盤で身体を張る粘り強さの前に、なかなかゴール前へボールを運べなかった。
今季3敗目が濃厚かと思われた、後半のアディショナルタイム。攻撃参加した途中出場の下口がつかんだCK。笠原も攻め上がった展開で中野のキックは流れたが、すばやく反応した下口が折り返し、大澤が体を捻って見事なヘディングシュートを決めてみせた。
試合後、土壇場で大仕事をやってのけた大澤は「引分けにできたことは嬉しいですけど、やっぱり、勝ちたかった。あと2試合どっちも勝てるように、次の練習からみんなで声を出しながら、いい雰囲気でやれたらと思います」と、表情を崩さなかった。
残り2試合。選手たちは勝利だけを目指し、最後まで駆け抜ける覚悟だ。
(総評:粕川哲男)
目標だったJ3優勝を実現してからも勝利を求め、岩手、鳥取を相手に1点差ゲームをモノにしてきた。このまま最後まで勝点を積み重ねて、有終の美を飾れるか。選手たちは気持ちを緩めていない。琉球戦の3日前の練習では「喧嘩になりそうなくらいの熱量」(長澤監督)で選手同士がぶつかり合うなど、全員がチームの勝利のために全力を注いでいる。
「勝てるメンバーを選んでいきたい」と語っていた長澤監督が先発のピッチに送り出したのは、GK笠原。DF村上、市原、知念。MF茂木、和田、小島、泉。FWアルトゥール・シルバ、ファビアン・ゴンザレス、杉本。前節の鳥取戦からの変更は、知念、和田、ゴンザレスの3人だった。
開始早々、こぼれ球に反応した知念が古巣を相手にファーストシュートを放つ。とはいえ、流れをつかむことはできず、試合は琉球のペースで進んだ。
6分にはCKから波状攻撃を受け、7分には重松、岡澤のコンビネーションで中央を破られて、最後は武沢に決定的なシュートを許した。ここは身体を寄せた市原に当たりCKとなったが、その直後に平松にミドルシュートを打たれるなど、押し込まれる時間帯が続く。
反撃は19分。正確なパス回しから和田が左サイドに展開し、小島のパスに反応してポケットを取った杉本のクロスを茂木が頭でとらえたが、ボールを枠内に飛ばすことはできなかった。
飲水タイム後は上原にドリブルシュートを、森にCKからヘディングを許してしまう。33分にはビルドアップのパスが乱れ、ショートカウンターから武沢にポスト直撃の強烈な一撃を打ち込まれた。
ゴンザレスが強引にゴールに迫り、知念のクロスにシルバが飛び込むシーンもあったが、大宮陣内でのプレーが続き、悪い流れを断ち切れない。ゴールを割られることはなかったが、増谷のミドルシュート、森のヘディングなど、琉球にフィニッシュを重ねられる格好で前半を折り返した。
後半開始直後も流れは変わらない。正確なパスワークで右サイドを崩されて、佐藤に許したシュートは笠原が懸命にセーブしたものの、自陣でのプレーが続き、琉球のゴールに近づけない。
大宮にとって最初の決定機は58分。富山と茂木のプレッシングから和田がボールを奪い、右に流れた富山へ。富山のスルーパスに走り込んだ茂木が折り返し、GK東が弾いたところに杉本が詰めた。しかし、その後はチャンスを作れない。68分に杉本のポストプレーと小島の縦パスから茂木がクロスを上げ、泉がダイレクトボレーで狙ったが、ここは相手に当たり先制点とはならなかった。
73分、長澤監督はシルバに代えて石川、杉本に代えて大澤をピッチへ送り込む。しかし75分、琉球のスローインからのクロスに佐藤、高木が絡み、こぼれ球に詰めた平松に均衡を破られた。
1点を追う大宮はギアを上げてゴールを目指したが、思うように琉球を崩せない。2点目を狙って前へ出てくる勢い、中盤で身体を張る粘り強さの前に、なかなかゴール前へボールを運べなかった。
今季3敗目が濃厚かと思われた、後半のアディショナルタイム。攻撃参加した途中出場の下口がつかんだCK。笠原も攻め上がった展開で中野のキックは流れたが、すばやく反応した下口が折り返し、大澤が体を捻って見事なヘディングシュートを決めてみせた。
試合後、土壇場で大仕事をやってのけた大澤は「引分けにできたことは嬉しいですけど、やっぱり、勝ちたかった。あと2試合どっちも勝てるように、次の練習からみんなで声を出しながら、いい雰囲気でやれたらと思います」と、表情を崩さなかった。
残り2試合。選手たちは勝利だけを目指し、最後まで駆け抜ける覚悟だ。
(総評:粕川哲男)
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監督コメント
かなり遠いところから大宮のサポーターが来てくれて、300人近く来ていただいたと聞いています。勝ちを届けられなかったので申し訳ない気持ちですが、あと2試合あるので、しっかりまたトレーニングをしてやっていきたいと思います。
今日は公式記録で気温31度でしたが、大宮では12度、13度でやっていたので20度ぐらい違う環境下の中で、かなりの消耗戦になってしまったのですが、よく頑張ったと思います。ただ、暑いことが問題ではなくて、そういう中で「前半はちょっとチームとしてプレーできなかったということが今日学べたことだよね」と、今ミーティングで話をしてきました。ちょっと単体での突破とか、個人で得点を狙ったりとか、悪いことではないのですが選択肢があるかどうかの問題で、選択肢がない状態での攻撃やビルドアップが続いていたので、なんとかしてやろうとか、自分で頑張ってやろうというのが裏目に出た前半でした。ほぼボールも運べずにという状況で、暑さ自体よりもそっちを問題視して後半に入りました。後半は割とそのあたりは改善できていったのですが、最初から飛ばしていったメンバーが交代してからやっぱりゲームがしっかりと動き始めて、我々のポイントなのですが、交代選手がしっかり仕事をしてくれたという形のゲームで、よく追いついたと思います。誰も諦めていませんでしたし、やっぱり優勝・昇格が決まっているのですが、勝利に対しての貪欲さだけは、やっぱり相手もあるのですが我々もそこだけは絶対に譲らないという部分があったので、本当にギリギリのところですがよくやったと思います。
あと2試合しっかりやり切って、なんとかシーズンを終えたいと思っています。そういう意味では、非常に希望のあるゲームだったと思います。
今日は公式記録で気温31度でしたが、大宮では12度、13度でやっていたので20度ぐらい違う環境下の中で、かなりの消耗戦になってしまったのですが、よく頑張ったと思います。ただ、暑いことが問題ではなくて、そういう中で「前半はちょっとチームとしてプレーできなかったということが今日学べたことだよね」と、今ミーティングで話をしてきました。ちょっと単体での突破とか、個人で得点を狙ったりとか、悪いことではないのですが選択肢があるかどうかの問題で、選択肢がない状態での攻撃やビルドアップが続いていたので、なんとかしてやろうとか、自分で頑張ってやろうというのが裏目に出た前半でした。ほぼボールも運べずにという状況で、暑さ自体よりもそっちを問題視して後半に入りました。後半は割とそのあたりは改善できていったのですが、最初から飛ばしていったメンバーが交代してからやっぱりゲームがしっかりと動き始めて、我々のポイントなのですが、交代選手がしっかり仕事をしてくれたという形のゲームで、よく追いついたと思います。誰も諦めていませんでしたし、やっぱり優勝・昇格が決まっているのですが、勝利に対しての貪欲さだけは、やっぱり相手もあるのですが我々もそこだけは絶対に譲らないという部分があったので、本当にギリギリのところですがよくやったと思います。
あと2試合しっかりやり切って、なんとかシーズンを終えたいと思っています。そういう意味では、非常に希望のあるゲームだったと思います。
選手コメント
得点シーンは、ワカくん(下口稚葉)がボールを持った瞬間に自分がフリーって分かっていて、「来い!」と思ったら出してくれたので、合わせるだけでした。相手のGKが見えていて、こっち側もフリーかなって感じだったので、ヘディングでスペースに流せれば入るかなっていうイメージで、変なボテボテとか当たりすぎとかだけを気をつけながら打った感じです。
前節の鳥取戦で一点取って本当にちょっと気持ちが楽になって、けっこう周り見れるようになって、今日も決まって良かったんですけど、このゴールをやっぱり勝利につなげれたらもっと良いかなと思います。一点だけで満足していないので、もっとチームが勝つためにもっとゴール決められたらベストかなと思います。
(杉本)健勇くんにも交代するときに言われたんですけど、裏への抜け出しは意識して入りました。自分かトシくん(石川俊輝)が走ることによって裏に抜けられたらいいですし、僕らが走ったスペースにタクくん(和田拓也)やコジ(小島幹敏)が抜け出るスペースを作れたらベストかなと思っていました。一発目はやっぱり裏走ろうっていう気持ちで入りました。
今日みたいに苦しい試合で先制されても負けなかったのは、去年までとは違うなと思います。今年は点取られてもチーム全員が1点は取れるぞみたいな雰囲気がありますし、自分としても絶対点取れるっていう気持ちがあるので、そういうところが負けないことにつながってるのかなと思います。
前節の鳥取戦で一点取って本当にちょっと気持ちが楽になって、けっこう周り見れるようになって、今日も決まって良かったんですけど、このゴールをやっぱり勝利につなげれたらもっと良いかなと思います。一点だけで満足していないので、もっとチームが勝つためにもっとゴール決められたらベストかなと思います。
(杉本)健勇くんにも交代するときに言われたんですけど、裏への抜け出しは意識して入りました。自分かトシくん(石川俊輝)が走ることによって裏に抜けられたらいいですし、僕らが走ったスペースにタクくん(和田拓也)やコジ(小島幹敏)が抜け出るスペースを作れたらベストかなと思っていました。一発目はやっぱり裏走ろうっていう気持ちで入りました。
今日みたいに苦しい試合で先制されても負けなかったのは、去年までとは違うなと思います。今年は点取られてもチーム全員が1点は取れるぞみたいな雰囲気がありますし、自分としても絶対点取れるっていう気持ちがあるので、そういうところが負けないことにつながってるのかなと思います。
僕が交代で呼ばれたときに1点取られちゃったんですけど、僕たちは勝ちを目指してやってるので、点を取りにいく姿勢を見せることを意識して入りました。前半ベンチから見てて、チームにちょっとアクションだったりとか、暑さもあったので少し動き出しの部分とかパワーがちょっと足りないかなと思っていたので、そういうところは自分がそういうのを与える選手だと思っているので、そこを前面に出してピッチに立とうと思いました。
同点弾のシーンは、(大澤)朋也が本当に上手でした。自分は本来は相手のGK前に入る役割だったんですけど、トミくん(富山貴光)と直前に代わって、良いところにこぼれてきたボールを、(大澤)朋也がちょっと見えたのでそこにうまく合わせられました。
前半なかなか自分たちの思い描いたことはできてなかったですけど、でも今年はやっぱりそれでもゼロで戻ってきたり崩れないのがやっぱり今年の象徴だと思うので、そうすれば後半から交代で入る選手たちがパワーを与えられますし、そこは今年1年体験談としてあるので、自信を持ってしっかりチームみんなで乗り切った勝点1かなと思います。
同点弾のシーンは、(大澤)朋也が本当に上手でした。自分は本来は相手のGK前に入る役割だったんですけど、トミくん(富山貴光)と直前に代わって、良いところにこぼれてきたボールを、(大澤)朋也がちょっと見えたのでそこにうまく合わせられました。
前半なかなか自分たちの思い描いたことはできてなかったですけど、でも今年はやっぱりそれでもゼロで戻ってきたり崩れないのがやっぱり今年の象徴だと思うので、そうすれば後半から交代で入る選手たちがパワーを与えられますし、そこは今年1年体験談としてあるので、自信を持ってしっかりチームみんなで乗り切った勝点1かなと思います。
埼玉と気温が10度以上違う状態で、僕らもけっこう暑いっていうのは想定してたんですけど、それ以上にやっぱり暑くて、でもそこを言い訳にはできないですし、しっかり入ろうっていう話はしていました。でも相手が本当にパス回ししてきて僕らはいつもどおりの良さを出せない中で前半が終わって、後半にイヤな形で失点はしたんですけど、なんとか盛り返して勝点1を持って帰れるのは良かったです。ただ負けなかったのも良かったですけど、それでもやっぱり勝ち切りたかったなとは思います。
個人的には公式戦では3年ぶりのタピスタでの試合で、そのときはコロナ禍の影響で無観客試合が多かったので、こういう沖縄独特の熱気あふれるスタジアムで、相手チームですけど試合できたことはすごく楽しかったです。古巣戦ということで顔なじみのサポーターの方もいる中で、自分が琉球ではないチームでの90分を見せられたっていうのはすごくうれしいですけど、自分を評価してくれて大宮でスタメンを勝ち取った試合で、一番は勝ちたかったっていうのがすごく正直な気持ちです。
インターセプトだったり前に出ていく推進力だったり自分の特徴は、流れが悪い中でも個人的に見せることができてきたのかなと思っていますけど、ただそれがうまく結果につながらなかったのは次に生かしていければなと思ってます。
個人的には公式戦では3年ぶりのタピスタでの試合で、そのときはコロナ禍の影響で無観客試合が多かったので、こういう沖縄独特の熱気あふれるスタジアムで、相手チームですけど試合できたことはすごく楽しかったです。古巣戦ということで顔なじみのサポーターの方もいる中で、自分が琉球ではないチームでの90分を見せられたっていうのはすごくうれしいですけど、自分を評価してくれて大宮でスタメンを勝ち取った試合で、一番は勝ちたかったっていうのがすごく正直な気持ちです。
インターセプトだったり前に出ていく推進力だったり自分の特徴は、流れが悪い中でも個人的に見せることができてきたのかなと思っていますけど、ただそれがうまく結果につながらなかったのは次に生かしていければなと思ってます。
鳥取戦の後半は相手の勢いに押される時間が多くなりましたが、そういうときにチームとしてやるべきことをちゃんと押さえないとねという話はしました。立ち位置が変わっても状況が変わっても何をしてもやることは変わらないので、そこだけは少し確認しました。
優勝が決まってからも、選手たちは変わらない熱量で練習から取り組んでくれています。優勝とか成績とかそういうのではなくて、目の前の相手にというところは常に1年間追求してきたので、そこは今週の練習を見ても全然変わらないなと思います。
選手たちはプロフェッショナルなので、試合に出る出ないもそうですが、自分の価値を上げていかなくてはいけないので、そこはトレーニングという場所があって、試合に出る出ないというのは自分でコントロールできるところではないので、それとは別で自分の価値をどう高めるという意味では練習後に個人練習をしている選手もいますが、本来のプロフェッショナルの姿というか、そういったところはしっかり浸透してきたのかなと思います。
自分の中で考えている勝てるメンバーを投入していかないといけないので、前節はその前の節で入れ替えた選手がみんな点を取ったのですが、その前に入れ替えたメンバーも見事な活躍で難しいゲームを取ってくれました。士気は高いのであとは自分の思う勝てるメンバーをしっかり選んでいきたいと思っています。