明治安田J2リーグ 第2節
2025.2.22 [SAT] 14:00 NACK

大宮

  • 13' 藤井 一志
1 - 0
1 前半 0
0 後半 0

甲府

試合経過
劇的勝利が示した現在地。 手にした自信を胸に、開幕連勝へ
藤井一志の一撃で劇的な勝利を収めた開幕戦後の記者会見で、長澤徹監督は変わらず冷静だった。スタジアムを埋めた大勢のファン・サポーターへの「勝たせてもらった」という感謝から始まり、選手同士のタイミングのずれなど開幕戦特有の硬さも見られた山形(昨季J2で4位)との一戦を振り返った。

印象に残り、前向きな気持ちにもさせてくれたのは「今日、自分たちの立ち位置を確認できたので、自分たちのスタイルでしっかり進んでいきたい」という指揮官の言葉だ。選手たちに話を聞いても、昨季から積み上げてきたものに対する自信や、結果を残しながら修正・改善していけばJ2でも十分に戦える手ごたえを感じたことなど、ポジティブなコメントが多かった。

「相手の攻撃の質が上がっている印象はありますけど、うちの連係次第で対応できる感じはあります」(濱田水輝)や、「去年からやってきたことにプラスして攻守両面の精度を上げていけば、いいシーズンになると思います」(泉柊椰)という選手たちの言葉が、帰ってきたJ2における大宮の現在地を、的確に表している。

恐れる必要はない。今節の相手である甲府を率いるのは大宮で長く指導者を務めてきた大塚真司監督で、やりにくさはあるだろう。それでも、攻守両面で「襲いかかる」だけだ。

今季からベンチ入りメンバーが7人から9人に増えたことに関して、長澤監督は「決断する難しさはありますが、選択肢が多くなって、いろいろな局面に対応できるメリットがある」と分析している。決勝点を奪いにいく展開になっても、リードを守って逃げ切る展開になっても、心強い選手たちが控えている。コーチングスタッフ、選手全員、スタジアム全体が力を合わせ、90分間アクセル全開。総力戦で開幕2連勝を狙いにいく。

(文:粕川哲男)

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監督コメント
山形戦後の記者会見で「自分たちは第3の立ち位置として」という話をしましたが、RBだからどうこうではなく、去年をベースに自分たちのベストの統計の数字で勝負していくというところは、選手を含めてみんな一致しているので、そこは変に惑わされずに済むかな、余計はっきりしたかなと思います。今までの延長線上で、やっぱり強度が必要ですし、局面局面でシンクロして攻守をやることも必要ですし、そういうことを含めてやっていくことは変わらなくて、そこはちゃんと擦り合わせができています。

データ的な面では、勝った負けたはあるのですが、勝ったけど果たして?という部分で統計的な見方をしていかないといけません。リーグ戦なので、ちゃんと自分たちのやろうとしている局面局面が一致していてたまたま負けることもあるでしょうし、逆にたまたま勝っちゃうこともあると思います。そこは常に睨めっこをしながらおかしな方向にいかないようにしながらというのと、勝敗で自分たちが崩れないように、トータル制なので、トーナメントはまた別の考え方ですが、そこは落ちついて共有はしています。

今年からサブの枠が増えましたが、メリットとしてはやっぱりいろいろな局面に対応できるパターンが増えたことで、2人選手が増えたことで少なくとも4局面以上は対応できるという部分はあります。ただ、選択肢が多いぶん、決断するチョイスは1つなので、その難しさというのはどの監督も感じていると思います。

山形戦の決勝点は交代で入った3選手が絡んで生まれたゴールでしたが、そこの部分では上回ることができたので、相手もすばらしい選手が入ってきたのですが、試合を終わらせるという定義で選手をサブに入れていますので、レギュラー11人という考え方はしていません。選手にも言っているのですが、「登録が自分の中のレギュラーだから」ということは、前提として伝えています。そこに関しては昨年からですが、選手がよく反応してくれていると思います。

速く攻めるトレーニングをずっとやっていますが、やっぱり一番最短の勝ち方を狙わないといけないので、そこは絶対条件で、どうやって崩そうとか考え始めるとどハマりしてそこを見逃してしまうので、そこの目だけは絶対にということでずっと言い続けています。いろいろな考え方はありますが、「ボールを奪って5秒後に相手ゴール前で数的優位を作れるかどうか、というところには、俺はもう交渉の余地はないから」と一番最初に言い切っているので、選手ももう諦めていると思います(笑)。

選手たちの動き出しやアクションについては、おそらくですが、ボールホルダーと動きだけではどことやっても崩れないので、動きを重ねてどこが空くのかというのと、ボールホルダーも見えないといけないですし、もちろん相手もDFもそこは見えているので、そこの世界でサッカーできればなという理想はあって、まだまだ遠いですが意味はわかっていると思います。

次は甲府との対戦で、相手もいろいろ考えていると思いますが、自分たちをしっかりぶつけてみて、そのリアクションを見れるかという形で、こっちが屈んで入っちゃうとあまりいいことはないと思うので、J1も含めて経験のあるチームですし、明らかに成熟したチームではあるので、そこに対してまずはこちらからしっかりと仕掛けていって、変化を見てみたいと思います。
選手コメント
前節は開幕戦ということですごくいいスタジアムの雰囲気の中で、またプレシーズンからRB大宮アルディージャとなって非常に注目される中で点を取ることができて、勝つことができて、本当によかったです。セットプレーはチームとしてやってきたことで、一人ひとり役割があってそれぞれがその役割を果たした形で、チームとして狙っていたことが出せました。

改善点としては、もう少し前から、ハイライン、ハイプレスというところはプレシーズンでも課題としてありましたし、また声が通りづらいというところもあってなかなかコンパクトに保つことができなかったので、そういったところはもう少しやっていきたいと思います。

J3からJ2になったことで相手サポーターの数や声が違くて、あのレベルはJ2に戻ったんだなと感じさせられましたし、プレーの中でも一つひとつのパスとかトラップとかのレベルが高くて、相手のパサーが観るタイミングとか細かいですけどそういうところはJ3とは違ったなと思いました。観て判断してキャンセルするとか、次のプレーに切り替えるとか、一瞬のところはレベルが高いなと。失点の場面もパサーと自分の駆け引きで後手を踏んでしまったところがあって、そういった部分は感じました。そこは自分たちの中で十分調整できる範囲だとは思いますが、もう一つレベルの高いチームであったり、外国籍選手を抱えるようなチームが相手になると、もう二つぐらい上げないといけないのかなと感じます。

次節も戦い方は変わらず、開幕戦と同じで最後まで勝ちを目指す、なおかつ、インテンシティ、強度の高いサッカーを90分間見せる、それだけだと思っています。ファン・サポーターの皆さん、1年間いいときも悪いときもあると思いますが、熱いサポートをよろしくお願いします。
開幕戦はひさしぶりの公式戦だったので自分でもどうかなと思っていましたが、自分自身の武器を見せられた場面もありましたし、まずまずかなと思います。まだコンディションも100%ではないですが、シーズンは長いのでもう1段階上げて、自分も成長しながら戦っていければと思います。

試合に出るためにはとにかく自分自身のプレーを出すしかないと思いますし、自分の特長を監督もわかってくれていると思うので、それを最大限に出すことが一番大事です。あとは、得点にもっと絡んでいく、自分自身で決めにいくというところを、もっと大事にしてやっていきたいです。今年一年でチームがJ1に昇格すること、そこに自分自身が関わったという強いインパクトを残す、結果を残すシーズンにしなければいけないと思っています。

甲府戦も開幕戦のような試合ができればと思いますし、次もホームなのでNACK5スタジアム大宮では絶対に負けられないと思っています。アウェイで来たときはすごくやりにくかったのですが、この前の開幕戦ではすごくいい雰囲気でプレーさせてもらいました。ファン・サポーターの皆さんにまた勝利を届けられるように努力したいと思います。
メンバー

スターティングメンバー

87'
87'
74'
87'

控えメンバー

87'
87'
90+2'
74'
87'

監督

長澤 徹

スターティングメンバー

GK 1 河田 晃兵
DF 17 土屋 巧
DF 22 小出 悠太
DF 2 井上 樹
MF 19 宮崎 純真
60'
MF 25 平塚 悠知
60'
MF 16 林田 滉也
MF 7 荒木 翔
FW 77 マテウス レイリア
46*'
FW 10 鳥海 芳樹
84'
FW 29 大島 康樹
70'

控えメンバー

GK 30 石川 慧
DF 3 孫 大河
DF 6 小林 岩魚
DF 40 エドゥアルド マンシャ
MF 8 中山 陸
60'
MF 11 熊倉 弘達
70'
MF 14 田中 雄大
60'
FW 9 三平 和司
46*'
FW 44 内藤 大和
84'

監督

大塚 真司
試合詳細
11 シュート 5
9 GK 10
8 CK 8
7 直接FK 10
0 間接FK 2
0 PK 0
試合データ

主審

俵 元希

副審

金井 清一

副審

内山 翔太

第4の審判員

瀬田 貴仁

入場者数

9,872人

天候

晴、中風

ピッチ状態

全面良芝

気温/湿度

7.4℃/20%

HIGHLIGHT

藤井の2試合連続ゴールで開幕2連勝を飾る
タイムアップ寸前、藤井の魂を感じさせる一撃で開幕戦に勝利した大宮は、甲府を迎えて2試合連続でホームゲームを戦った。圧倒的な強さを見せた昨季のJ3リーグでは、開幕3試合を「自分たちの要塞」(藤井)であるNACK5スタジアム大宮で戦い、3連勝。その勢いを失うことなく最後まで走り抜けた。ステージが上のJ2リーグにおいても、同じく白星を重ねて開幕ダッシュを飾りたい。

「まず自分たちをしっかりぶつけてみて、相手のリアクションを見られるか」と語っていた長澤監督は、前節と同じ3-4-2-1の布陣を選んだ。ゴールマウスに笠原が立ち、3バックはガブリエウ、濱田、下口。茂木と泉がサイドに張り、アルトゥール・シルバと小島が中央、豊川と杉本がシャドーを務め、最前線に藤井。開幕戦で負傷したファビアン・ゴンザレスに代わり、藤井が先発のピッチに立った。

開始早々、先手を取ったのは大宮だ。センターサークル付近のルーズボールを小島がすばやく拾い、その流れで泉がつかんだCK。左サイドから豊川がニアサイドに入れた低くて速いボールに茂木が反応して、右足を振る。このシュートは相手にブロックされたが、試合の入り方は上々だった。

大宮の先制点は13分。泉がドリブルで左サイドをえぐりクロスを送ると、ニアサイドにポジションを取った杉本が倒れ込みながらヘディング。相手守備が交錯してこぼれたボールに、いち早く反応したのは藤井だ。左足のプッシュでゴールネットを揺らし、2試合連続の歓喜につなげてみせた。

勢いに乗る大宮は、立て続けにチャンスをつかむ。先制直後のCK。左サイドから今度は小島が入れたアウトスイングのボールがこぼれたところを、濱田が左足で捉える。惜しくもポストを叩いた跳ね返りを即座に杉本が右足で狙ったが、ボールはわずかに左に外れて追加点とはならなかった。

主導権を握りながら、守備の局面でも大宮は堅さを見せる。セカンドボールへの反応で甲府を上回り、ゴール前まで侵入を許した場面では泉が戻ってクリア。29分の宮崎のミドルシュートは笠原がしっかりキャッチして、ゴールに鍵をかけた。

30分以降、落ちつきを見せ始めた展開のなか、大宮は茂木のクロスから豊川がヘディングでゴールに迫るなど、追加点を期待させつつゲームを進める。危ない場面はほとんどなく、甲府のシュートを1本に抑える充実の内容で前半の45分を終えた。

1点リードで迎えた後半も、大宮は主導権を明け渡さない。50分までに2度、平塚の左足によるCKとミドルシュートにヒヤリとさせられたが、そこに立ちはだかったのは守護神の笠原だった。すばやい反応と渾身のセーブでボールを弾き、同点ゴールは許さなかった。

選手交代で前がかりになってきた甲府にボールを持たれる時間が増えたが、要所はしっかりと締める。下口、ガブリエウ、シルバがすばやい出足で相手のつなぎを食い止め、濱田は空中戦で強さを見せた。笠原はクロスボールに対して抜群の安定感を見せ、チャンスを作らせない。

大宮の最初の選手交代は74分。長澤監督は豊川に代えて「チームのために献身できる。全然心配せず、ちゃんと勝たせるように」といった期待を持ってルーキーの中山をピッチに送り込んだ。

「こういう展開で試合に出るとは思ってなかったので、嬉しい気持ちがあるのと、また次、もっとやれることがあるなとも感じています」と嬉しいリーグ戦デビューを振り返った中山と小島が中盤の底に並び、シルバが2列目にポジションを上げる布陣だ。

この交代直後、大宮は小島のパスに反応して左サイドに飛び出した杉本のクロスを藤井が狙い決定機を迎えたが、シュートは枠を捉えられず。その後、泉、中山のラストパスから杉本が立て続けにシュートを放つ場面もあったが、いずれも追加点には至らなかった。

残り5分を切り、泉に代わって関口、藤井に代わって富山、茂木に代わって浦上が登場。88分には、富山が相手ボールに猛然とプレッシャーをかけ、こぼれ球を拾った関口が相手をかわして左足シュートを放つなど、それぞれが与えられた役割をまっとうする姿も見られた。

終盤に訪れた危ない場面でも選手全員が奮闘。身を挺したブロックとセーブ、相手のシュートミスにも助けられてゴールを守り抜き、開幕2連勝となるタイムアップの笛を聞いた。

試合後、長澤監督は昨季と同様の姿勢を崩さず「勝っても負けても引分けても、次。(今日の試合を)いかに糧にするか」と次節に目を向けた。富山は「2連勝できましたが、まだまだ。次に向けてしっかり準備します」と語り、濱田は「押し込まれた展開でも冷静に対応してゴールを割らせない。今日のような勝ち方もあるし、学ぶこともあるので、しっかり振り返って次につなげていきたいです」と前を向いた。

次節、大宮は熊本に乗り込み今季初のアウェイゲームを戦う。

(総評:粕川 哲男)

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監督コメント
10,000人近くのサポーターの方に来ていただいて感謝しています。外はかなり寒かったので観ている方も大変だったと思うのですが、足を運んでくれて本当に感謝しています。ありがとうございました。

お互いに開幕戦を取ったチームで、しっかり流れを持っているチーム同士の戦いで、システムもちょうどマッチする試合だったので、得点を取れるとしたら一瞬をどうシンクロさせるかというイメージでいたのですが、得点に関しては見事だったかなと。後方からボールを伺いながら一瞬、(泉)柊椰が後ろを取って一気にバランスを崩してという部分はさすがだなと思って観ていました。

前半はそのままパワーを持って押し切れたらいいなと思って観ていたのですが二つ目に届かずというところで、後半はおそらくリードしたぶん、相手がリスクを冒して出てくるので、それをしっかりと受けてゲームを進められればなんとか勝利にたどり着くなという絵は持っていました。

ただ、甲府がハーフタイムで選手を交代してきて早めにカードを切ってきたので少し圧が強かったのですが、ソリッドにすごくよくやったと思います。その中でもう一つという場面が、我々らしい前で(泉)柊椰が引っ掛けてそのまま行ったりとかチャンスはあったのですが、まだ仕留め切れないのはチームが成長中なので、しっかりとまたトレーニングしてやっていきたいと思います。

今日の試合はベース勝負だと言い切っていたので、そういう意味ではベースという点では一歩も譲らなかった選手たちはしっかり褒めてやりたいのですが、維持していても衰退するだけなので、このベースの部分をいかに研ぎ澄ませながらいろいろなことをやっていくかというのがベースなので、日々のトレーニングでまたしっかりと極めてやっていきたいと思います。
選手コメント
NACKでのリーグ戦デビューは率直にうれしいなと思います。前節から準備していたので自信を持って入れましたし、そんなに緊張することなく自分の役割を全うすればいいかなと思っていました。(長澤)徹さんからは「勝たせてこい」ってそれだけ言われました。現に勝てたので、勝たせられたのかなって少しは思います。

点が取れたら一番良かったですけど、最後の切り返しがちょっと大きくなっちゃったシーンもあったので、気持ち的には緊張はなかったと思うんですけど体がちょっとまだ慣れてなかったのかなって感じました。ただやっぱり相手に追いかけられる状態で交代で入るっていうのはスタートから出ているのと違って緊張するものなので、やっぱり少しは緊張していたのかなと思います。

オフシーズンから手応えもあったので、どこでチャンス来るかなって思っていました。こういう展開で出るとは思っていなかったですけど、うれしいのとまた次もっとやれることあるなという思いです。体は動いていたので、次はもう少し長い時間出れたらなと思います。
二戦連発よりも今日あと一発いけたな、のほうが正直強いです。守備陣がすごく耐えてくれてましたし、展開的に絶対チャンスがくるなと思ってたのでそれを自分が仕留められれば仕事したって言えるんじゃないかなって思っていました。ただそのもう一発を決め切れなかったので、守備陣に申し訳ないなっていう気持ちが一番です。

点取るところだけじゃなくて、後半ああやって苦しい時間もうまくサイドに流れて(泉)柊椰くんとかと連携しながら時間作れたので、そういうところの仕事は僕自身できたかなって思うんですけど、もう決め切りたかったの一言です。

僕自身先発出場が去年の夏以来だったので、やっぱり気合いが入るところもありましたし、去年も第1節は途中出場で第2節がスタートっていう悔しい結果で終わったので、その借りを返すのは今日しかないって思っていました。ゴールでしっかり勝利に導くというところはできたかなと思います。

二試合連続で決められていますけど今季の目標は15ゴールなので、今日みたいなあのもう一発を決め切る力がないとJ2で15ゴールというのはやっぱり簡単にはいかないと思いますし、本当そこに尽きるなって思います。ゴールを決めた上で反省を次に生かせるのは僕自身気持ちが乗っていけるので、あとは練習あるのみです。続けていくしかないかなと思います。
前半はけっこう僕らの勢いもあって攻勢に出るシーンも多かったんですけど、後半は逆に押し込まれるシーンも長くなって、でもそれでも僕たちのソリッドさを存分に出せたゲームだったかなと思います。

守備の時間が長くなるともちろんしんどいので攻勢には出ていきたいんですけど、でもそれでもチームでまとまるってことが大事だと思っています。押し込まれてもみんなで目をそろえて、守備で時間耐えれば、よりカウンターに行く回数も増えると思うので、そこで逆に襲いかかるっていう部分ではそこも出せると思っています。どっちにしてもみんなで団結することが大事かなと思っています。

開幕二連勝は良かったと思いますけど、まだ始まったばかりなので、また次切り替えてアウェイに乗り込みたいと思っています。もちろんホームで勝利するっていうプライドもありますけど、アウェイでも勝っていかないとてっぺんっていうのは獲れないと思っているので、みんなで団結してよりソリッドさを保ちながらより襲いかかっていきたいです。

今年本当に自分の武器でチームを勝たせたいと思っているので、アウェイゲームでも自分のプレーで得点をあげれるように頑張っていきたいなと思います。
フォトギャラリー

(写真:原田健太)

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