明治安田J2リーグ 第3節
2025.3.2 [SUN] 13:00
えがおS
熊本

0
-
4
0
前半
0
0
後半
4
大宮

- 55' 泉 柊椰
- 57' 藤井 一志
- 62' 藤井 一志
- 90+5' カプリーニ
試合経過
選手コメント
ひさしぶりの地元での試合になりますが、高校時代もずっとやっていたスタジアムなのでアウェイ感はないですし、いつもどおりのプレーを見せられればと思います。個人としてもここまでいい感じで来れていて流れ的には悪くないので、あとは決まるだけかなと思います。一点取れば波に乗っていくと思いますし、地元で決めたいです。
普段から個人でシュート練習をやっていますが、試合に向けたフィーリングの部分と、日々の取り組みが結果的に今だけではなくてシーズンを通して大事になってくる、大事なときに出てくると思っているので、そこはしっかりやるようにしています。その日だけとか1週間だけとかではなく日々やり続けるというか、結果に出る出ないに関係なく、それが大事な場面で出ると僕は思っているし、そういう経験を多くしてきたので、そこは自分の経験から言える間違いないことかなと思っています。ベルギーでの残留を決めたハットトリックも、京都でのプレーオフのゴールも、やってきた自分がいるので決まるなという感じがわかるのもありますし、でもそれは日々自分がやってきたかというところだと思うので、それは続けていきたいと思っています。
今は勝てていますが、これでインテンシティとかをちょっと疎かにしてしまうとやられてしまうと思いますし、実際に甲府戦でも最後のセットプレーはやられてもおかしくないシーンで、助けられたというのはあると思います。あのようなシーンをどう自分たちで危機感を持って、日々のトレーニングで取り組むかということが大事ですし、入らなかったからよかったで終わると結果的に痛い目にあうと思うので、自分も含めてピッチで厳しく言い合っていきたいと思います。
熊本もインテンシティが高いですが、そこで負けないことに尽きると思います。うまくやろうということを一人ひとりが思わないことと、相手のインテンシティにどう立ち向かっていくか、こっちが先手を取ってアタックし続けるというのはどんな試合でも大事ですが、インテンシティが強い相手にはより大事かなと思っています。チームとしても戦いますが、個人個人で負けないことがもちろん大事だと思います。
普段から個人でシュート練習をやっていますが、試合に向けたフィーリングの部分と、日々の取り組みが結果的に今だけではなくてシーズンを通して大事になってくる、大事なときに出てくると思っているので、そこはしっかりやるようにしています。その日だけとか1週間だけとかではなく日々やり続けるというか、結果に出る出ないに関係なく、それが大事な場面で出ると僕は思っているし、そういう経験を多くしてきたので、そこは自分の経験から言える間違いないことかなと思っています。ベルギーでの残留を決めたハットトリックも、京都でのプレーオフのゴールも、やってきた自分がいるので決まるなという感じがわかるのもありますし、でもそれは日々自分がやってきたかというところだと思うので、それは続けていきたいと思っています。
今は勝てていますが、これでインテンシティとかをちょっと疎かにしてしまうとやられてしまうと思いますし、実際に甲府戦でも最後のセットプレーはやられてもおかしくないシーンで、助けられたというのはあると思います。あのようなシーンをどう自分たちで危機感を持って、日々のトレーニングで取り組むかということが大事ですし、入らなかったからよかったで終わると結果的に痛い目にあうと思うので、自分も含めてピッチで厳しく言い合っていきたいと思います。
熊本もインテンシティが高いですが、そこで負けないことに尽きると思います。うまくやろうということを一人ひとりが思わないことと、相手のインテンシティにどう立ち向かっていくか、こっちが先手を取ってアタックし続けるというのはどんな試合でも大事ですが、インテンシティが強い相手にはより大事かなと思っています。チームとしても戦いますが、個人個人で負けないことがもちろん大事だと思います。
開幕戦の山形戦は、サポーターの方が多くて結構興奮しました。自分が出たときは1-1だったので、流れを変える得点やアシストができればと思っていましたし、それを期待されていたと思います。自分の持ち味を出せた部分もありましたが、得点やアシストをしたかった気持ちが強いです。あの試合は最後に(藤井)一志が決めてくれて勝つことができましたが、自分ができなかったことが悔しいです。まだまだ細かいところは、自分自身の課題だと思っています。
甲府戦も途中からの出場でしたが、1-0でリードしている状況だったのでまずは失点をしないことを意識してに入りました。結構固い試合で1点を守り切る雰囲気もあったのですが、自分が出て流れを変えられたらと思ってプレーしました。
開幕から2連勝してチームとしては調子がいいですが、3連勝を目指すというよりは、一つひとつ目の前の試合を勝って、目の前の相手に負けないということを意識してプレーしたいです。個人としても目の前の相手に負けないことであったり、チャンスがあれば毎回狙っているのですが得点やアシストができるようにがんばります。
熊本との対戦は初めてなので、とても楽しみです。今シーズン初めてのアウェイでの試合になりますが、自分たちから発信して色々やっていければと思います。応援よろしくお願いします!
甲府戦も途中からの出場でしたが、1-0でリードしている状況だったのでまずは失点をしないことを意識してに入りました。結構固い試合で1点を守り切る雰囲気もあったのですが、自分が出て流れを変えられたらと思ってプレーしました。
開幕から2連勝してチームとしては調子がいいですが、3連勝を目指すというよりは、一つひとつ目の前の試合を勝って、目の前の相手に負けないということを意識してプレーしたいです。個人としても目の前の相手に負けないことであったり、チャンスがあれば毎回狙っているのですが得点やアシストができるようにがんばります。
熊本との対戦は初めてなので、とても楽しみです。今シーズン初めてのアウェイでの試合になりますが、自分たちから発信して色々やっていければと思います。応援よろしくお願いします!
メンバー
スターティングメンバー
GK 23 佐藤 優也
DF 5 阿部 海斗
DF 4 袴田 裕太郎
DF 24 李 泰河
MF 21 豊田 歩
MF 8 上村 周平
MF 19 渡邉 怜歩

MF 15 三島 頌平

FW 17 藤井 皓也

FW 18 半代 将都

FW 10 古長谷 千博

控えメンバー
GK 55 武者 大夢
MF 7 竹本 雄飛

MF 25 小林 慶太

MF 27 根岸 恵汰
FW 11 ベ ジョンミン

FW 14 塩浜 遼

FW 20 大﨑 舜

監督
大木 武
スターティングメンバー
GK 1 笠原 昂史

DF 55 ガブリエウ
DF 26 濱田 水輝
DF 20 下口 稚葉
MF 22 茂木 力也

MF 30 アルトゥール シルバ
MF 7 小島 幹敏
MF 14 泉 柊椰

FW 10 豊川 雄太

FW 42 藤井 一志

FW 23 杉本 健勇

控えメンバー
GK 21 加藤 有輝
DF 5 浦上 仁騎
DF 16 安光 将作

DF 37 関口 凱心

MF 6 石川 俊輝
MF 15 中山 昂大
MF 41 谷内田 哲平

FW 29 カプリーニ

FW 90 オリオラ サンデー

監督
長澤 徹
試合詳細
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|
---|---|---|
3 | シュート | 14 |
8 | GK | 6 |
3 | CK | 1 |
8 | 直接FK | 6 |
1 | 間接FK | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
主審
田中 玲匡
副審
宇治原 拓也
副審
柳岡 拓磨
第4の審判員
亀川 哲弘
入場者数
4,959人
天候
雨、弱風
ピッチ状態
全面良芝
気温/湿度
19.6℃/83%
HIGHLIGHT
アウェイで4-0の快勝を収め、首位に立つ

開幕から山形、甲府をホームに迎えて2連勝。2025シーズンの明治安田J2リーグで上々の滑り出しを見せる大宮は第3節、熊本で今季初のアウェイゲームに臨んだ。
大木監督が6年目の指揮を執る熊本は、自らアクションを起こし、ボールを保持しながら試合を進める確固たるスタイルを貫いている。開幕戦は長崎との撃ち合いに敗れて2-3で落としたが、前節はホームで札幌と戦い3-0の完勝。そんな相手に対して、大宮の戦い方がどこまで通用するのか。
長澤監督は熊本戦に向け「今の時点ではたぶん一番力がある。どこと試合をしても勝てる感じなので、しっかりやり合わないとというのが大前提。受けたりスキを作ったりしたら、そのまま持っていかれる」と分析。熊本県出身の豊川も「インテンシティで負けないことに尽きると思います。一人ひとりがうまくやろうと思わず、先手を取ってガンガン行くことが大事」と語り、自身の大宮移籍後初得点に関しては「流れ的には悪くないので、地元で決めたいです」と、闘志を燃やしていた。
先発のピッチには前節の甲府戦と同じ11人が立った。最後尾に笠原が立ち、ガブリエウ、濱田、下口の3人が最終ラインを固め、右に茂木、左に泉。アルトゥール・シルバと小島がドイスボランチ、豊川と杉本が2シャドー、藤井が1トップを務めた。
序盤、しっかりとボールをつないでサイドから攻めてくる熊本に何本か危ないクロスを入れられたが、守備陣が手堅く対応。身体を張って跳ね返し、ピンチには至らなかった。
なかなか自分たちの時間を作れない中、それでも最初にチャンスを迎えたのは大宮だ。セカンドボールを拾った小島のスルーパスを受けた泉が左サイドから低くて速いクロスを入れる。GK佐藤が足で弾いたボールに反応したのは豊川。すばやく右足を振ったが、このシュートは相手に防がれてしまった。
ともに主導権を握ることができず、大宮はCKからのピンチを笠原が懸命のセーブでしのぎ、豊川とのコンビネーションで抜け出した藤井がチャンスをうかがう。
29分には、左サイドで小島のパスを受けた杉本が絶妙な切り返しからフィニッシュ。相手に当たったボールを藤井が続けて狙い、そのこぼれ球を豊川がオーバーヘッドで捉えるシーンもあった。カウンターのピンチになりかけた場面では杉本が献身的なスライディングを披露し、熊本のペナルティエリア内への侵入に対しては連動した守備でシュートを許さない。
前半は、どちらが先手を取るかまったくわからない緊迫した展開。ゴール前での攻防が連続し、予断を許さない展開のまま両チーム無得点でハーフタイムとなった。
後半、最初の決定機は大宮。泉のFKをファーサイドで待ち構えていた濱田がヘディングで叩いたが、外側からサイドネットを揺らすにとどまる。しかし、5分後に歓喜が訪れた。
55分、藤井がボールを持ち運んで杉本が狙い、こぼれ球を拾ったシルバがクロス。豊川のヘディングシュートはポストに阻まれたが、それを泉が押し込み先制点とした。追加点は、その2分後、右サイドのガブリエウが縦に刺したスルーパスに抜け出した藤井が、そのまま持ち込み右足を強振。地を這うような強烈な一撃がニアサイドを撃ち抜き、貴重な追加点となった。
大宮の勢いは止まらない。62分、小島とワンツーを決めたシルバが丁寧なスルーパスを前方へ送る。そのボールに驚異的スピードで追いついたのは藤井だ。飛び出してきた相手GKより先に、右足アウトのチップキックでリードを3点に広げた。
残り15分、長澤監督は3人同時交代。茂木、豊川、藤井に代えて関口、谷内田、オリオラ・サンデーを投入。さらに終盤には泉に代えて安光、杉本に代えてカプリーニを送り込んだ。メンバー変更後も大宮のパフォーマンスは落ちず、ボールを持たれる我慢の展開の中、それぞれが貪欲に勝利を目指した。
5分のアディショナルタイムにも集中力は途切れず、ガブリエウのロングパスに抜け出したサンデーがポスト直撃のシュート。そして90+5分。ドリブルで右サイドを突破した関口がマイナスに折り返すと、ニアサイドで谷内田が潰れ、フリーのカプリーニがダメ押しの4点目に結びつけた。終わってみれば4-0。今季初のアウェイゲームは、攻守の充実ぶりが如実に表れる快勝となった。
試合後、長澤監督は熊本の特長と話した走る、戦うという「本質の部分」について、「今日に関しては立ち上がりから相手も素晴らしかったけど、我々もすばらしかった」と手応えを口にした。先制点を押し込んだ泉は「良い練習、良い準備ができていたからこそのゲーム。2試合ゴールが取れてなかったので、ホッとしました」と笑顔を見せた。また、移籍加入後初ゴールを決めたカプリーニが口にしたのも「日頃の練習の充実度、チーム全員のコンディションの良さ」だった。
これで開幕3連勝。得失点差ながら首位にも立った。しかし、やるべきことに変わりはない。ホームで迎える次節の山口戦も、目の前の一戦に全力を注ぐだけだ。
(総評:粕川 哲男)
大木監督が6年目の指揮を執る熊本は、自らアクションを起こし、ボールを保持しながら試合を進める確固たるスタイルを貫いている。開幕戦は長崎との撃ち合いに敗れて2-3で落としたが、前節はホームで札幌と戦い3-0の完勝。そんな相手に対して、大宮の戦い方がどこまで通用するのか。
長澤監督は熊本戦に向け「今の時点ではたぶん一番力がある。どこと試合をしても勝てる感じなので、しっかりやり合わないとというのが大前提。受けたりスキを作ったりしたら、そのまま持っていかれる」と分析。熊本県出身の豊川も「インテンシティで負けないことに尽きると思います。一人ひとりがうまくやろうと思わず、先手を取ってガンガン行くことが大事」と語り、自身の大宮移籍後初得点に関しては「流れ的には悪くないので、地元で決めたいです」と、闘志を燃やしていた。
先発のピッチには前節の甲府戦と同じ11人が立った。最後尾に笠原が立ち、ガブリエウ、濱田、下口の3人が最終ラインを固め、右に茂木、左に泉。アルトゥール・シルバと小島がドイスボランチ、豊川と杉本が2シャドー、藤井が1トップを務めた。
序盤、しっかりとボールをつないでサイドから攻めてくる熊本に何本か危ないクロスを入れられたが、守備陣が手堅く対応。身体を張って跳ね返し、ピンチには至らなかった。
なかなか自分たちの時間を作れない中、それでも最初にチャンスを迎えたのは大宮だ。セカンドボールを拾った小島のスルーパスを受けた泉が左サイドから低くて速いクロスを入れる。GK佐藤が足で弾いたボールに反応したのは豊川。すばやく右足を振ったが、このシュートは相手に防がれてしまった。
ともに主導権を握ることができず、大宮はCKからのピンチを笠原が懸命のセーブでしのぎ、豊川とのコンビネーションで抜け出した藤井がチャンスをうかがう。
29分には、左サイドで小島のパスを受けた杉本が絶妙な切り返しからフィニッシュ。相手に当たったボールを藤井が続けて狙い、そのこぼれ球を豊川がオーバーヘッドで捉えるシーンもあった。カウンターのピンチになりかけた場面では杉本が献身的なスライディングを披露し、熊本のペナルティエリア内への侵入に対しては連動した守備でシュートを許さない。
前半は、どちらが先手を取るかまったくわからない緊迫した展開。ゴール前での攻防が連続し、予断を許さない展開のまま両チーム無得点でハーフタイムとなった。
後半、最初の決定機は大宮。泉のFKをファーサイドで待ち構えていた濱田がヘディングで叩いたが、外側からサイドネットを揺らすにとどまる。しかし、5分後に歓喜が訪れた。
55分、藤井がボールを持ち運んで杉本が狙い、こぼれ球を拾ったシルバがクロス。豊川のヘディングシュートはポストに阻まれたが、それを泉が押し込み先制点とした。追加点は、その2分後、右サイドのガブリエウが縦に刺したスルーパスに抜け出した藤井が、そのまま持ち込み右足を強振。地を這うような強烈な一撃がニアサイドを撃ち抜き、貴重な追加点となった。
大宮の勢いは止まらない。62分、小島とワンツーを決めたシルバが丁寧なスルーパスを前方へ送る。そのボールに驚異的スピードで追いついたのは藤井だ。飛び出してきた相手GKより先に、右足アウトのチップキックでリードを3点に広げた。
残り15分、長澤監督は3人同時交代。茂木、豊川、藤井に代えて関口、谷内田、オリオラ・サンデーを投入。さらに終盤には泉に代えて安光、杉本に代えてカプリーニを送り込んだ。メンバー変更後も大宮のパフォーマンスは落ちず、ボールを持たれる我慢の展開の中、それぞれが貪欲に勝利を目指した。
5分のアディショナルタイムにも集中力は途切れず、ガブリエウのロングパスに抜け出したサンデーがポスト直撃のシュート。そして90+5分。ドリブルで右サイドを突破した関口がマイナスに折り返すと、ニアサイドで谷内田が潰れ、フリーのカプリーニがダメ押しの4点目に結びつけた。終わってみれば4-0。今季初のアウェイゲームは、攻守の充実ぶりが如実に表れる快勝となった。
試合後、長澤監督は熊本の特長と話した走る、戦うという「本質の部分」について、「今日に関しては立ち上がりから相手も素晴らしかったけど、我々もすばらしかった」と手応えを口にした。先制点を押し込んだ泉は「良い練習、良い準備ができていたからこそのゲーム。2試合ゴールが取れてなかったので、ホッとしました」と笑顔を見せた。また、移籍加入後初ゴールを決めたカプリーニが口にしたのも「日頃の練習の充実度、チーム全員のコンディションの良さ」だった。
これで開幕3連勝。得失点差ながら首位にも立った。しかし、やるべきことに変わりはない。ホームで迎える次節の山口戦も、目の前の一戦に全力を注ぐだけだ。
(総評:粕川 哲男)
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監督コメント
大宮から300人近くのサポーターが来てくださって、本当に感謝しています。昨年はJ3で戦いましたが、こういう日曜日の日程とか遠いところでもいつも応援に駆けつけてくれて、我々を信じて来てくれるので、本当に感謝しています。勝たせてもらったと思っています。ありがとうございました。
ファイナルスコアは4-0だったのですが、前半の熊本の入り方とかを加味すると逆のスコアもあったかなと、正直思っています。ゲームのポイントは、最初の相手の勢いがある時間帯をしっかり耐久したところで、そこは選手がプレッシャーの速さに目がどれぐらいで追いつくかなと思って観ていたのですが、今週のトレーニングでかなり厳しいプレッシャーの中でやっていたので、20分過ぎからちゃんと自分たちのペースで持っていけるようになり決定機を作れるようになったのですが、相手のすばらしいディフェンスもあったので、後半はどうなるかなと思ってゲームを観ていました。ハーフタイムに少し修正して、相手のゴール前でどう仕掛けるかというのが一番ポイントだったのですが、その点に関してはよくレスポンスして選手が反応してくれたと思っています。
いずれにしても次のゲームがまた来るので、我々は後ろを振り返ることはないので、とにかく次のゲームにすべてをかけて準備をして、またやっていきたいと思います。ホームに帰れるので、しっかりと強度を高めていきたいと思っています。
ファイナルスコアは4-0だったのですが、前半の熊本の入り方とかを加味すると逆のスコアもあったかなと、正直思っています。ゲームのポイントは、最初の相手の勢いがある時間帯をしっかり耐久したところで、そこは選手がプレッシャーの速さに目がどれぐらいで追いつくかなと思って観ていたのですが、今週のトレーニングでかなり厳しいプレッシャーの中でやっていたので、20分過ぎからちゃんと自分たちのペースで持っていけるようになり決定機を作れるようになったのですが、相手のすばらしいディフェンスもあったので、後半はどうなるかなと思ってゲームを観ていました。ハーフタイムに少し修正して、相手のゴール前でどう仕掛けるかというのが一番ポイントだったのですが、その点に関してはよくレスポンスして選手が反応してくれたと思っています。
いずれにしても次のゲームがまた来るので、我々は後ろを振り返ることはないので、とにかく次のゲームにすべてをかけて準備をして、またやっていきたいと思います。ホームに帰れるので、しっかりと強度を高めていきたいと思っています。
選手コメント
チーム全体としては、しっかり守備耐えるところ耐えてしっかり出ていくところ出ていけばチャンスは必ず来ると自分たちでしっかり共通認識を持っていました。しっかり守るところは全員で守ってというところは全員にズレがなかったので、その結果先制点につながりました。
僕自身もちょっとミスが続いたんですけど、「ミスしてもストライカーは点が取れればいいから」というマリオ ゴメスの助言をずっと念頭に置いてやっていたので、ずっとチャンスをうかがっていた中でしっかりとチャンスを2点とも仕留めることができたことは自信につながるかなと思います。
僕の1点目は、ガブ(ガブリエウ)はつねに自分たちのアクションを見てくれるので、降りるか抜けるかは相手見てっていう感じで僕自身アクション起こそうと思ってた中で、相手が一瞬ちょっと背後のスペース空けたのでガブを信じて動き出しました。そこにあとは流し込むだけみたいなパスをくれたので、信頼関係も徐々にできてきているかなと思います。
2点目は、抜けたときに相手のGKが出てきてコースないかなって思ったんですけど、ゴールが続いてるっていうところもあって冷静だったなって自分でも思います。
ストライカーとしての動き出しや起点の作り方のところは、光さん(戸田 光洋コーチ)と毎週のようにミーティングしていて、いろいろ練習で試す中でこうやってゲームでその成果が出せたっていうのは光さんにも感謝したいですし、まだまだ課題多いので今後もいろいろ教わって吸収して成長していきたいなと思っています。
3試合連続ゴールはちょっと出来過ぎかなとは思うんですけど、まだまだ課題が多いですし、点を取るところ以外の部分で果たしてどれだけチームに貢献できていたかっていうと今日はそこまでの仕事ができなかったです。それでも、点を取ってる中で反省して次に生かせるっていうのはいいことなので、また練習からこだわってやっていきたいと思っています。
僕自身もちょっとミスが続いたんですけど、「ミスしてもストライカーは点が取れればいいから」というマリオ ゴメスの助言をずっと念頭に置いてやっていたので、ずっとチャンスをうかがっていた中でしっかりとチャンスを2点とも仕留めることができたことは自信につながるかなと思います。
僕の1点目は、ガブ(ガブリエウ)はつねに自分たちのアクションを見てくれるので、降りるか抜けるかは相手見てっていう感じで僕自身アクション起こそうと思ってた中で、相手が一瞬ちょっと背後のスペース空けたのでガブを信じて動き出しました。そこにあとは流し込むだけみたいなパスをくれたので、信頼関係も徐々にできてきているかなと思います。
2点目は、抜けたときに相手のGKが出てきてコースないかなって思ったんですけど、ゴールが続いてるっていうところもあって冷静だったなって自分でも思います。
ストライカーとしての動き出しや起点の作り方のところは、光さん(戸田 光洋コーチ)と毎週のようにミーティングしていて、いろいろ練習で試す中でこうやってゲームでその成果が出せたっていうのは光さんにも感謝したいですし、まだまだ課題多いので今後もいろいろ教わって吸収して成長していきたいなと思っています。
3試合連続ゴールはちょっと出来過ぎかなとは思うんですけど、まだまだ課題が多いですし、点を取るところ以外の部分で果たしてどれだけチームに貢献できていたかっていうと今日はそこまでの仕事ができなかったです。それでも、点を取ってる中で反省して次に生かせるっていうのはいいことなので、また練習からこだわってやっていきたいと思っています。
RB大宮アルディージャのユニフォームを着て初ゴールということで自分自身すごくうれしいですし、もっともっと決めたいです。
得点シーンは、(関口)凱心がボールを持ったときに声をかけていて、深くいったところでマイナスのボールを入れてくれました。そこにやち(谷内田哲平)もいて、やちもちゃんとそのボールに触りそうな相手の選手を潰してくれていたので自分にしっかりボールが届いて、良い形でゴールを決めることができました。
僕たちは練習からかなり強度の高いトレーニングをやっていると思っているので、控えのメンバーにしても試合に携わらないメンバーにしても、1週間の練習の中でかなりいいものができてると思います。試合の結果を見てもそうですけど、途中交代で入る選手も高い基準でプレーできると思うので、それが今の連勝にもつながっていますし、こうやっていいサッカーができてるのはみんなが練習からしっかりやってるからなのかなと思います。
自分たちが組織でやってる以上、出場機会が少ないにしても与えられた時間でいかに自分がしっかりとプレーできるかっていうのが大事ですし、少ないからこそやはりもっともっとやらないといけないと思っています。限られた時間の中でも与えられた時間でしっかりと自分の役割をこなす、それに対してしっかりと準備をするっていうのが自分の中で大事な部分なのかなと思います。
得点シーンは、(関口)凱心がボールを持ったときに声をかけていて、深くいったところでマイナスのボールを入れてくれました。そこにやち(谷内田哲平)もいて、やちもちゃんとそのボールに触りそうな相手の選手を潰してくれていたので自分にしっかりボールが届いて、良い形でゴールを決めることができました。
僕たちは練習からかなり強度の高いトレーニングをやっていると思っているので、控えのメンバーにしても試合に携わらないメンバーにしても、1週間の練習の中でかなりいいものができてると思います。試合の結果を見てもそうですけど、途中交代で入る選手も高い基準でプレーできると思うので、それが今の連勝にもつながっていますし、こうやっていいサッカーができてるのはみんなが練習からしっかりやってるからなのかなと思います。
自分たちが組織でやってる以上、出場機会が少ないにしても与えられた時間でいかに自分がしっかりとプレーできるかっていうのが大事ですし、少ないからこそやはりもっともっとやらないといけないと思っています。限られた時間の中でも与えられた時間でしっかりと自分の役割をこなす、それに対してしっかりと準備をするっていうのが自分の中で大事な部分なのかなと思います。
練習から本当に全員集中して良い練習ができていましたし、良い準備ができたからこそのゲームだったのかなと思います。
熊本はつなぐのもうまいですし、奪われた瞬間の切り替えのところも早かったです。技術はもちろんありましたけど最後割らせなければ大丈夫ですし、こっちもチャンスを作れていたので、先に点を取ればいけるかなというのをチームの中で共有していたので、先に取れて良かったかなと思っています。
先制点のシーンは、3本ぐらいスプリント重なって、アルトゥール(シルバ)が奪ったところから始まって、(藤井)一志がうまいこと相手のバランスを崩してくれて、(杉本)健勇くんもズラしてっていうので相手のディフェンスラインはガタガタだったので、どこかでこぼれてくるかなって思いながらゴール前に走ったら、うまいことこぼれてきました。
ゴール前の質とかまだまだ突き詰めないといけないところはあるんですけど、僕自身コンディションもいいですし、やっぱり勝ちながら修正するのがリーグ戦をとおして大事だと思っています。今回良いゲームできましたけどまた来週すぐ次のゲームが迫っているので、また切り替えて準備したいなと思っています。
今うまいこといってますけど、もちろんリーグ戦は長いので苦しい時間もありますし、その中でいかにチームで同じ方向を向けるかっていうのも大事になってくると思っています。良いときは勝手にそろってくると思うんですけど、悪い瞬間も絶対来るのでそのときにみんなで目を合わせながらやっていきたいと思います。自分のところで攻守ともに質的優位を作れればチームがいい方向にいくのかなと思ってるので、そこには自分のプライドを持ってやりたいなと思っています。
熊本はつなぐのもうまいですし、奪われた瞬間の切り替えのところも早かったです。技術はもちろんありましたけど最後割らせなければ大丈夫ですし、こっちもチャンスを作れていたので、先に点を取ればいけるかなというのをチームの中で共有していたので、先に取れて良かったかなと思っています。
先制点のシーンは、3本ぐらいスプリント重なって、アルトゥール(シルバ)が奪ったところから始まって、(藤井)一志がうまいこと相手のバランスを崩してくれて、(杉本)健勇くんもズラしてっていうので相手のディフェンスラインはガタガタだったので、どこかでこぼれてくるかなって思いながらゴール前に走ったら、うまいことこぼれてきました。
ゴール前の質とかまだまだ突き詰めないといけないところはあるんですけど、僕自身コンディションもいいですし、やっぱり勝ちながら修正するのがリーグ戦をとおして大事だと思っています。今回良いゲームできましたけどまた来週すぐ次のゲームが迫っているので、また切り替えて準備したいなと思っています。
今うまいこといってますけど、もちろんリーグ戦は長いので苦しい時間もありますし、その中でいかにチームで同じ方向を向けるかっていうのも大事になってくると思っています。良いときは勝手にそろってくると思うんですけど、悪い瞬間も絶対来るのでそのときにみんなで目を合わせながらやっていきたいと思います。自分のところで攻守ともに質的優位を作れればチームがいい方向にいくのかなと思ってるので、そこには自分のプライドを持ってやりたいなと思っています。
甲府戦の得点は、GKからつないで最終ラインの選手も押し上げてゴールまでいった形で、論理的に詰めてパスが20数本つながって結果論で狙いどおりということではなくて、うまくクロスが上がらなかったシーンとか攻め切れなかったシーンでも、基本的にあそこに人を配置してるということがチームとしてはものすごく大事なところで、ボールが来ようが来まいが人がしっかり入り切っていることとかはかなり追求していて、それがやっぱり勝利につながるということですし、ボールが来るときにだけ調子よく飛び込んでいるわけではありません。(藤井)一志が決めたのですが、その前に(杉本)健勇が飛びこんでそれが起点で、何回振っても人は入ってくれてます。チームなので、その地道な作業が一番大事だったのかなと。それがたまたま点につながっただけで、その1点を求めて足を動かし続けて、あれは年間を通じてしっかりやっていかなければいけないことかなと思います。
新加入の選手たちともここからもっと深まってくると思いますし、今が完成形ではないのでしっかり時間をかけることが一番大事かなと思っています。新しく来た選手は、割とプレッシャーが高い中で絶対に勝たなければいけないという勝負を潜り抜けてきた選手たちです。カプリー二とかガブリエウはJ2で、安光(将作)はJ3で昇格を勝ち取って、(中山)昂大とか(福井)啓太とかも大学リーグのギリギリの中で戦っていたので、勝たなければいけないときのいろいろな状況のジャッジというのは楽しくやっているサッカーのジャッジとはまったく系統が違って、そこを見極めて来てもらっているのでズレないというか、一番大事な場面で自分のやりたいことをやるわけではなくて勝ちから逆算してくるので、豊川(雄太)たちも京都で残留争いをしていたから負けられないゲームずっと潜って来ています。それはやっぱりチームが勝つためで、既存の選手たちもそうなのですが、それが根底にあります。だから俗に言う観せてやるサッカーのジャッジをする人たちではなくて、不恰好に見えるジャッジとかも基本的には勝つために彼らはやっています。それは言ってできるものではないので、通り抜けた選手しか手に入れることはできないので、そこは全体で共有はしていけるかなと思っています。
熊本は、近年天皇杯でベスト4まで勝ち進んだり、毎年順位も安定していて強度も高いですし、やるか、やられるかのゲームになることはわかっているので、まずはしっかり戦える準備をして、勝負のところをしっかり見極めていきたいと思っています。つなぐイメージが強いかもしれないですが、基本的には本質的なチームなので、しっかり走ってしっかり球際を戦って、まったくスキがないと感じています。前節の戦い方とかを観ていると、今の時点では多分一番力はあると思います。長崎とのアウェイでのやり合いとかを観ていても、今の時点では選手も一番いい状況でしょうしどことやっても勝てるような感じでやっていて、戦いまくるチームだと思っています。だからしっかりやり合わないとというのがまず大前提なので、受けてしまったりスキを作ったりしたらそのまま持っていかれてしまうのは目に見えているので、最低限その準備をして、そこからいろいろなことを考えたいと思っています。
序盤戦のすごく大きなターニングのゲームになると思っています。ある意味チャンスでもありますし、でも踏み外すとまた大変なこともあると思うのですが、ただ今この時点で対戦できるということはチームにとっては重要だと思っています。最初のアウェイゲームになりますが、アウェイで稼いでいくチームが強いチームなので、厳しい戦いになると思うのですが、耐久しなければいけない局面もあるし自分たちの局面もあるし、というのは重々理解しています。そういうやり合いの中で一瞬シンクロする場面があればいいなと思っているので、そこにしっかりかけていきたいです。