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　2月24日(水)、佐野秀彦 代表取締役社長、佐々木則夫 トータルアドバイザー(大宮アルディージャVENTUS総監督)、髙須久典 マーケティング本部長の3名が、大野元裕 埼玉県知事と埼玉県議会へ、2021シーズン開幕に向けた表敬訪問を行いました。

　はじめに埼玉県知事室を訪問しました。大野知事に迎えていただき、佐野社長、佐々木トータルアドバイザーよりトップチームの新シーズンの開幕ならびに、WEリーグ開幕初年度に向けた意気込みをお話ししました。

■大野元裕 埼玉県知事 コメント
「大宮アルディージャの皆さまにおいては、コロナ禍においても感染症対策をはじめ地元飲食店紹介など、様々なご協力をいただきありがとうございます。県民を代表してやはりさいたまダービーが見たいです。今年、埼玉県は誕生150周年を迎えますので、必ずJ1昇格を成し遂げていただきたい。また、新たに設立するWEリーグでは埼玉県から3チームが参加するので、女性のプロスポーツチーム3チームで埼玉県を盛り上げていただけるよう全力で支援します」

■佐野秀彦 代表取締役社長 コメント
「トップチームは、今シーズンより新たに岩瀬健 監督を迎えました。岩瀬監督は、アルディージャの選手としてもプレー経験があり、クラブを良く理解しています。アカデミー出身選手が14名となり、地元出身選手たちも増えてきています。今週末のリーグ開幕に向けて活気あるチームづくりができていますので、必ずJ1昇格を成し遂げ、来年こそJ1でさいたまダービーを実現したいと思います。また、女子チームのVENTUSを設立し、新たに開幕するWEリーグへ参入します。埼玉県から3チームが参加しますので、ダービーは特に白熱したゲームになるはずです。男女ともに地域にさらに愛されるチームを目指し、皆さまの期待を超えられるように頑張ります」

■佐々木則夫 トータルアドバイザー コメント
「トップチームは岩瀬監督の下、新体制でJ1昇格を目指します。岩瀬監督は育成年代での指導経験が豊富で若手の育成にも定評があり、アグレッシブな攻撃と個性豊かな技術を生かす指導で魅力あるチームづくりを進めています。また、女子チームのVENTUSは、9月に開幕するWEリーグに参入します。リーグ設立の意義のひとつである、日本の女性活躍社会を牽引することを目指し、女性の活躍支援はもちろん、様々な地域貢献活動にも取り組んでいきます。隣の浦和さんは昨年のリーグで優勝した大御所ですが、埼玉県からは3チーム参加しますので切磋琢磨してリーグ全体を盛り上げていきたいと思います」
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　続いて、埼玉県議会議長室を訪れ、埼玉県議会 田村琢実 議長(アルディージャ後援会副会長)、埼玉県議会サッカー振興議員連盟 宮崎栄治郎 会長、諸井真英 幹事長、齊藤邦明 事務局長に迎えていただきました。

■埼玉県議会 田村琢実 議長コメント
「昨年はコロナ禍での大変なシーズンだったかと思いますが、非常に残念なシーズンでした。今年こそJ1昇格を成し遂げる勝負の年だと思います。我々としても今後もバックアップしていくために、必ず結果を残していただきたいです。また、WEリーグの開幕初年度を迎え、地元・大宮の出身者として非常に楽しみにしています。応援していますので、男女ともに良い結果を残せるように頑張ってください」

　大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けてまいります。