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第41回 全日本少年サッカー大会 決勝大会 準々決勝・準決勝の試合結果
 12月28日(木)、第41回 全日本少年サッカー大会 決勝大会の準々決勝、および準決勝が行われました。大宮アルディージャジュニアは、準々決勝に勝利し準決勝に駒を進めましたが、北海道コンサドーレ札幌U-12(北海道)に0-1で敗れました。出場メンバーなどは以下の通りです。

 これにより、今大会の成績は、過去最高タイの3位となりました。平日にもかかわらず、たくさんの声援をいただきありがとうございました。



■準々決勝
□日時
12月28日(木)9:30キックオフ

□会場
鹿児島県立鴨池補助競技場

□形式
8人制、40分(前後半各20分)

□結果
2 ○ 0 (1-0/1-0) 西宮SS

□メンバー
GK:下田
DF:斉藤、市原、真壁
MF:古川、田村、種田
FW:石川

□サブ
面田、鈴木、大内、坂口、濱田、竹内、中松、凌

□交代
HT:田村→鈴木
後半19分:古川→面田

□得点経過
前半20+1分:種田
後半10分:石川

□総評
個の力でボールを運んでくる相手に対して、しっかりと後方からパスをつなぎチャンスをうかがう展開に。前半17分には相手のFKがバーをたたく場面もあったがゴールを守り抜くと前半のラストプレーで種田が直接FKを決めて先制した。後半もボール保持率で上回ると、後半10分には古川の突破から折り返しを石川が決めてリードを広げる。最後は4バックにして相手にゴールを許さずに2-0で勝ち切った。


■準決勝
□日時
12月28日(木)14:00キックオフ

□会場
鹿児島県立鴨池陸上競技場

□形式
8人制、40分(前後半各20分)

□結果
0 ● 1 (0-1/0-0) 北海道コンサドーレ札幌U-12

□メンバー
GK:下田
DF:斉藤、市原、真壁
MF:古川、鈴木、種田
FW:石川

□サブ
面田、大内、田村、坂口、濱田、竹内、中松、凌

□交代
後半9分:斉藤→濱田

□得点経過
前半6分:失点

□総評
試合の入りは悪くなかったものの、前半6分にCKの流れから失点。今大会、初めてビハインドを背負うと、本来のプレーができなくなる。それでも追加点は許さずにハーフタイムへ。後半に入り、4分にはCKから市原がヘディングシュートを放つなど、相手を押し込み、多くのチャンスをつくったがゴールを挙げられない。終盤には古川の突破から石川が決定機を迎えたがシュートを枠外へ飛ばしてしまう。後半は相手の倍の4本のシュートを放ったが、最後までゴールが遠く、0-1で敗れた。


■森田浩史監督コメント
「準決勝の前半はあまり良いパフォーマンスではありませんでした。その中で失点してしまいましたが、まだ時間はありましたし、追いつければ準決勝からは延長戦もあったので『追いつこう』と後半に臨みました。チャンスをつくるところまではいけましたが、追いつくことができず、こういう結果になったのは残念です。後半は相手よりもしっかりハードワークして戦えていました。選手たちは本当に頑張ってくれたと思います」

■鈴木義仁選手コメント
「自分の力を全部出し切れずに負けてしまったので悔しいです。失点のシーンで僕はゴール前にいて、相手のシュートが足に当たったのに止められませんでした。後半は攻めることができていただけに、あの失点が本当に悔しいです。こういう大会でも、自分の持ち味をしっかりと出せるメンタルが必要だと思いましたし、攻撃面が僕の課題なので、ジュニアユースでは攻撃面でもチームに必要とされる選手になりたいと思います」

■種田陽選手コメント
「トーナメントに入ってラウンド16で鹿児島代表のチームと戦って、「絶対に優勝してきてね」と言われたり、チームのみんなにも「点を入れて来いよ」と言われていたのに、自分の武器をあまり出し切ることができなくて悔しいです。相手は自分たちより体が大きかったですが、今後、そういう選手たちともたくさん試合をしていくと思うので、そういった人たちにも勝てるように、もっと自分のプレーに磨きをかけていきたいです」

■真壁拓海選手コメント
「準々決勝までは、自分たちのやりたいようなサッカーができて勝ち進むことができました。でも、準決勝の特に前半は、相手のペースになってしまい、球際でも簡単に負けてしまいました。後半は自分たちのペースで試合を運べましたが、前半のうちに改善できなかったのが残念です。悔しい気持ちがありますが、全国のベスト4までくることができたことは、自信につなげていきたいと思います」
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