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「ほぼ日刊アルディージャ 宮崎キャンプ編」Vol.11
できること
「ほぼ日刊アルディージャ 宮崎キャンプ編」の前半は、美馬が担当いたします。初めてのことで、今回は遅い時間の掲載になってしまいましたが、宮崎キャンプの様子を少しでもお伝えできるように頑張ります!
さて、チームは昨日クラブハウスから移動し、本日1月29日(火)が宮崎での練習初日となりました。選手・スタッフが全員そろっての朝食前のストレッチから始まり、午前・午後ともに1時間半ほどの密度の濃いトレーニングを行いました。
午前の練習は、走ることをテーマにしたメニューが中心でした。フルコートを使った3対3では、攻守が切り替わるたびにコートを端から端まで往復し、本数を重ねるごとに「きちーっ!」という声があがっていました。見ているだけの私にも負荷の高さが伝わってきましたが、選手たちは充実の表情をしていたと思います。
午後は守備の練習を中心に行いました。練習前に全員が集合した際、高木琢也監督は選手同士の意思疎通や共通理解の重要性を伝えていました。その後で、「口で悔しいと言うだけではダメ。態度で示し、自分たちで目標をつかみ取らないといけないんだ」と力強い言葉を発し、全体の空気が引き締まりました。球際の競合いにも気迫が感じられましたし、良い緊張感に包まれていたと思います。
練習を終えた酒井宣福は、「みんなアグレッシブでしたね! いい意味で緊張感を持ってやれているし、自分たちからアクションしようとする意思が、みんなから感じられる」と話していました。ムードメーカー的な存在の彼は、午前・午後ともにピッチ内外で積極的に声を出していました。その理由を、「活気ある練習にしたいので!」と明かしてくれました。
一人ひとりの心掛けやトレーニングに取り組む姿勢が、チームやチームの雰囲気を作っていくんだなと感じました。私自身はピッチでプレーするわけではありませんが、自分がチームのためにできることを全力を尽くしたいと、あらためて感じました。
まず、明日からは、もっと早く情報をお届けできるように頑張ります。引き続き、よろしくお願いします。
広報グループ 美馬
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