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　9月24日(木)、一般社団法人日本eスポーツ連合(会長:岡村秀樹、以下JeSU)が開催するeスポーツ大会「JAPAN eSPORTS GRAND PRIX」に参加しました。

　大宮アルディージャからは、大宮アルディージャOB(2011年～2015年所属)でありeスポーツイベントに参加実績のある渡邉大剛さんを監督兼選手として迎え、埼玉県出身のプロeスポーツプレーヤーでJeSU公認プロライセンス保持者である「まーさん」選手(Team HYDE所属)と、Jクラブセレクションマッチを見事勝ち抜いた埼玉県出身の「いしみつ」選手で、日本代表出場権を目指し大会に参加しました。

　予選の初戦でサガン鳥栖のeスポーツチームと対戦。前半から圧倒的に攻勢でしたが相手GKの好セーブもあり無得点で前半を終えます。ハーフタイムには渡邉大剛監督から「このような展開では先制点が鍵となる」とアドバイスを受けて後半に臨みましたが、一瞬の隙をつかれて逆に先制点を奪われてしまいます。その後も、「まーさん」選手と「いしみつ」選手が短期間ながら磨き上げた見事な連携をみせて反撃を試みますがゴールを奪うことができません。選手交代なども駆使して最後まで諦めずに戦いましたが終盤には追加点を取られ万事休す。惜しくも初戦敗退となりました。

■渡邉大剛 監督兼選手のコメント
「非常に悔しい結果になりました。前半から押し込むことができて決定機も多く作れていました。相手GKの好セーブもあり得点を奪えなかった中で、サッカーにはよくある展開になってしまったかなと思います。それでもみんなでベストを尽くした結果なので、この結果を受け入れてまた機会があればリベンジしたいです」

■まーさん 選手のコメント
「応援していただいた皆さまに対して、申し訳ない結果になってしまいました。前半のチャンスをしっかり決め切ることができれば勝利に結びついたと思います。また機会があれば大宮アルディージャとして良い結果を残せるように頑張りたいです。今回はありがとうございました」

■いしみつ 選手のコメント
「応援していただいた皆さまの期待に応えることができませんでしたが、練習してきたことは出せました。前半にずっと押し込んでいる中で得点を奪えずに逆に先制点を取られてしまったことが敗因だと思います。またこのような機会があれば大宮アルディージャを背負って戦いたいです。ありがとうございました」

　大会参加の模様はあらためてクラブ公式YouTubeチャンネルで配信を予定しています。決勝ラウンドへの進出、そして日本代表権の獲得はなりませんでしたが、クラブとして新しいチャレンジとなりました。

　ご支援をいただいたクラブパートナーの北埼ダンボール工業株式会社の皆さま、大会参加にあたり会場を提供いただいた「まーさん」選手の所属である株式会社ハイドの皆さま、配信されたYouTubeを通してご声援いただいた多くの皆さま、本当にありがとうございました。

<参考>
一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)公式サイト

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