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　11月22日(日)、JFA 第44回全日本U-12サッカー選手権大会 埼玉県大会 準決勝が行われ、大宮アルディージャU12は江南南サッカー少年団と対戦しました。

　試合は両チームとも譲らない拮抗した展開になりました。立ち上がりに主将の高橋がキッカーを務めるCKやFKで得点チャンスを作り、後半にはカウンターで熊田が抜け出すなど積極的にゴールに迫りましたが、得点は生まれず。一進一退の攻防で、延長戦でもともにゴールが生まれず、PK戦で敗戦。今大会の最終順位は第3位となりました。

　今季は新型コロナウイルスのまん延により、ジュニア世代も多くの大会が中止となりました。広域からチームが参加する大会に出られる唯一のチャンスでしたが、全国屈指の強豪ぞろいの埼玉を制覇することはできませんでした。今後は、この世代の最後の大会となる第14回埼玉県4種サッカーリーグ選手権に挑みます。

　引き続き、大宮アルディージャU12へのご声援をよろしくお願いします。


■日時
11月22日(日) 9:30キックオフ

■会場
SFAフットボールセンター

■形式
8人制
40分(前後半各20分)、延長10分(前後半各5分)、PK戦

■結果
0 ● 0 (0‐0/0‐0/0-0/0-0/PK2-3) 江南南サッカー少年団

■先発メンバー
GK：安井
DF：遠藤、木寺、大平
MF：北村、髙橋、中島
FW：熊田

■サブ
富沢、宮島、佐藤、山田、兼頭、井芹


(原稿・写真:平野貴也)