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埼玉県青少年 夢の配達便事業「大宮アルディージャのサッカー教室」実施レポート
9月13日(木)、埼玉県青少年夢の配達便事業「大宮アルディージャのサッカー教室」を、本事業にお申し込みいただいた熊谷市立富士見中学校で実施いたしましたので、その模様をお伝えいたします。
埼玉県が小・中学校の皆さんの「夢発見・夢実現」を支援するため、各分野で活躍中の埼玉ゆかりのプロの方々を「学びと体験の教室」の講師として派遣するのが、青少年夢の配達便事業です。大宮アルディージャも「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現」に貢献するというクラブ理念に基づき、スポーツ分野のプロとしてご協力をさせていただいております。
今回は、今週15日(土)にJ1第25節サガン鳥栖戦が行われる熊谷スポーツ文化公園のすぐそばにある、熊谷市立富士見中学校のサッカー部において、大宮アルディージャ大石裕弘地域プロデュース部長によるサッカー教室を実施しました。
平日ということで、普段は部活が行われている時間帯での実施となりましたが、引退した3年生も含む約70名のサッカー部員が参加しました。
サッカー教室スタートです。
まずは基礎練習から。
県大会にも出ているそうで、レベルが高いプレーが多く見られました。
ボールポゼッションのトレーニング。
マーカーで戦術を確認。みんな真剣です。
いざ実践!練習したプレーが随所に見られました!
熊谷市立富士見中学校は全校生徒約800名、そのうちサッカー部員は約70名と非常に人数が多い学校です。サッカーだけでなく他のスポーツも盛んで、グラウンドは野球部、ソフトボール部、陸上部等と共同で使用しており、スペースの限られた中で普段から練習をしています。そんな中でもサッカー部は県大会へ出場するなど非常にレベルが高く、今回の教室でも自分が疑問に思ったことを積極的にコーチに質問する生徒、難しいプレーにも果敢にチャレンジする生徒が多いことが非常に印象的でした。また教室の最後には3年生のキャプテンより、「15日は精一杯アルディージャを応援します!」という力強い言葉をいただき、今回のサッカー教室は終了しました。
埼玉県青少年 夢の配達便事業についてはこちら
尚、今週15日(土)に熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われるJ1第25節サガン鳥栖戦では、同じ熊谷市立富士見中学校の吹奏楽部の皆さまによる場外の特設ステージでの演奏会や、選手入場前のピッチにおいてフェアプレー啓発音楽の生演奏が行われますので、こちらもぜひご注目ください!
大宮アルディージャでは、「スポーツを通じて夢と感動をわかち合える、より良い地域社会の実現に貢献します。」という理念のもと、スポーツを中心とした様々な活動を通じて、地域の発展に貢献できるよう、これからも活動を続けて参ります。今後ともご支援とご声援を宜しくお願いいたします。
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