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第46回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18) 関東大会 ノックアウトステージ2回戦の試合結果
5月29日(日)、第46回 日本クラブユースサッカー選手権(U-18) 関東大会 ノックアウトステージ2回戦が行われ、大宮アルディージャU18はヴァンフォーレ甲府U-18と対戦して、PK戦の末に勝利しました。出場メンバーなどは以下のとおりです。

この結果、関東大会における11位以内が確定し、7月下旬から開催される全国大会の出場権を獲得しました。


試合記録
■日時
5月29日(日) 13:00キックオフ

■会場
埼玉スタジアム2002第2グラウンド

■形式
90分(前後半各45分)

■結果
2 ○ 2 (1-0/1-2/PK5-4) ヴァンフォーレ甲府U-18

■メンバー
GK:海本
DF:斉藤、小澤、真壁、作本
MF:石渡、石川(洸)、市原、種田
FW:高橋(輝)、前澤

■サブ
涌井、高野、浅井、大西、勇内山、依田、菊浪、高橋(伸)、磯﨑

■交代
後半18分:石渡→勇内山
後半33分:前澤→磯﨑

■得点経過

前半31分:小澤
後半4分:失点
後半7分:高橋(輝)
後半32分:失点

試合後コメント
森田浩史 監督
2-1にしたあとに3点目を取りたかったです。2失点ともあっさり失点しすぎてしまった印象がありますし、プレミアリーグの横浜FM戦でも同様だったので、そこは修正したいです。プレミアリーグでも得点はある程度取れているのですが、やはり失点が多いですし、このあと少し時間が空くので立て直さなければいけないと思っています。

早い時間に2回ピンチがあって、それを(海本)慶太朗が止めてくれたおかげで、試合自体が壊れることなく、常に優位なスコアで試合を進めることができました。PK戦ではリードを許す苦しい展開でしたが、相手のキックを3本止めてそれをひっくり返してくれたのも慶太朗でした。

全国大会に出るからには一番上を目指したいですが、本当にそこを目指すのであればもっとやらなくてはいけません。プレミアリーグ再開までに選手たちと話をしながら課題に向き合って、1つでも上にいけるように頑張ります。

GK 21 海本慶太朗 選手
PK戦では本数は数えていなくて、止めることだけを意識していました。6本目あたりからは自分があと1本止めれば勝てる状況だったので、意地でも止めてやろうと思っていました。PKは決して得意ではないのですが、相手のキックはほぼ読めていましたし、ゾーンに入っていた感覚はあります。

中学3年生のときの高円宮杯の全国大会準決勝のPK戦で、自分が止められなくて負けた悔しさもありましたし、高校1年生のときのクラブユースの全国大会で、同い年のGKの涌井が活躍してチームを救う場面を見ていて、うらやましい気持ちもありました。みんながしっかり決めて、僕が止めれば良いという状況を作ってくれたので、仲間に感謝しています。

プレミアリーグ再開までにチームとして守備の質、攻撃の質を上げていかなくてはいけないと思いますし、個人としては足元の精度やシュートストップの能力を上げていきたいです。

MF 14 種田 選手
チームとして前からプレッシャーを掛けようと話をしていて、序盤は外されるシーンも多かったですが、徐々にハマってきたのでそこは良かったと思います。

プレミアリーグでも後半の立ち上がりに失点することが多かったので、声を掛け合って後半に入ったのですが、自分たちの甘さ、緩さが出てしまったと思います。今日は運良く、慶太朗がPKを止めてくれて勝てましたが、今後に向けて改善しなくてはいけないと感じています。

自分自身は今日は結果に絡むことができなかったので、今後は自分のストロングである部分を出して得点に絡めるように頑張りたいです。

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