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2023沖縄キャンプ12日目 【1月29日(日)】

昨日は水戸との練習試合は、フィジカルコンタクトも多く非常に強度の高いゲームになりました。これまでの疲労も考慮し、この日はスケジュールを変更して、午前練習のみとなりました。

うるま市具志川多種目球技場へ移動したチームは、リカバリーを中心としたメニューを行いました。今シーズンより就任した、横山知伸フィジカルコーチが主導し、筋力トレーニングでスタート。その後はアイスブレイクを挟み、ボールを使った軽めのトレーニングで汗を流しました。

始動後からの走り込みや、キャンプでも強度の高い練習、練習試合が続き、キャンプ11日目を終了しましたが、さすがに疲労もピークに差し掛かってきているようです。オフとなった午後の時間は、ホテルでしっかり休んだり睡眠をとる選手、ホテルの近くを散歩してリフレッシュする選手など、もう一度スイッチを入れて残り3日間を乗り切るために、それぞれが体と心をしっかり休めました。キャンプもいよいよラストスパート。明日、明後日は2部練習、最終日は非公開練習試合を行います。

水戸との練習試合では、結果こそ結び付かなかったですが、周囲の選手とコミュニケーションを取りながらプレーできたと思います。ただ、ゴールやアシストなどの結果を出さなければいけないですし、最後の質は高めていきたいです。アグレッシブに前からというサッカーなので、守備のスイッチや連続した動き、ハードワークを意識しながらプレーできたと思います。

キャンプも終盤になり疲れている部分もありますが、チームの雰囲気は良いですし、体もだいぶ仕上がってきたと思います。あとは、意識の共有や最後の質の部分に関して、失敗はしてもいいと思いますが、同じ失敗は繰り返さないように、どんどん合わせていけたらと思います。

個人としては、まずは試合に出ることが大事だと思っていますし、昨年は3点しか取れなかったので、まずは3点を超えられるように、そこからどんどん更新していきたいです。1年間、愛媛でプレーして、体も強くなりましたし、ファーストタッチやシュートの技術、メンタル面でも成長できたと思っているので、その姿をファン・サポーターの皆さんに見せられるように、結果にこだわって頑張ります。

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