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6月23日(日)、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2024 EAST 第9節が行われ、大宮アルディージャU18は昌平高校と対戦して、1-1で引分けました。出場メンバーなどは以下のとおりです。


■日時
6月23日(日) 11:00キックオフ

■会場
川越運動公園陸上競技場

■形式
90分(前後半各45分)

■結果
1 △ 1 (0-1/1-0) 昌平高校

■メンバー
GK：清水
DF：斉藤(秀)、茂木、山中、大西
MF：丹野、菊浪、斎藤(滉)、登丸
FW：堀内、磯﨑

■サブ
岡村、田中、野口、本田、木寺、遠藤、小坂

■交代
HT：堀内→野口
後半20分：磯﨑→田中
後半37分：登丸→小坂

■得点経過
前半29分：失点
後半33分：オウンゴール

逆転できたら一番でしたけど、後半はあれだけタイトに戦えて、勝点1取れたので良かったです。相手がうまいのは分かっていたので、それに対して前半はちょっとひるんでいる部分があったかなと思います。相手がダイレクトプレッシャーで来る中で、1個のボールが通るか通らないかで変わってしまうというところがあって、前半は相手に渡してしまうところが結構あったと思います。後半は少しずつですけど自分たちがボールを持てるようになりましたし、普段とは違うポジションの選手もいて難しい部分がある中で、選手はすごくよくやってくれたかなと思います。クオリティはすぐには上がらないですけど、それでも試合中にもやれることはあって、前半はそのやれることをやっていなかったから劣勢になっていたかなと感じました。後半みたいな戦い方が前半からできれば、またちょっと違ったかなと思います。走力や切替、球際のところはまだ足りていない部分もあるんですけど、前節は相手にその部分を上回れてしまって流れを持っていかれてしまったので、今週はそこをしっかりやっていこうと話していた中で、後半はその部分も見れて良かったかなと思います。

勝点3が欲しかったですけど、ゼロよりも勝点1にすることは大事にしていきたいですし、順位が下のほうなので勝点を取れるかどうかで大きく変わると思うので、1でも取れたことは素直にうれしいです。前半は自分たちの思ったことができなくて、走力とか球際とか切替ができなくて相手に押し込まれる時間が多かったかなと思います。ハーフタイムに監督に喝を入れられて、後半は自分たちのペースになる時間が多かったので、後半を自分たちのベースにして、それをどれだけ1試合続けられるかだと思うので、そういうところはもっと自分たちがやれないといけないなと思いました。個人的にはもっとチームを引っ張ったり、もっと守備の強度高くできないといけないと思っているので、また練習から高い意識をもってやっていきます。