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12月8日(日)、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2024 EAST 第22節が行われ、大宮アルディージャU18は横浜FCユースと対戦して、0-1で敗れました。出場メンバーなどは以下のとおりです。


■日時
12月8日(日) 13:00キックオフ

■会場
NACK5スタジアム大宮

■形式
90分(前後半各45分)

■結果
0 ● 1 (0-1/0-0) 横浜FCユース

■メンバー
GK：清水
DF：斉藤(秀)、大西、茂木、山中、丹野
MF：神田、登丸、堀内、菊浪
FW：野口

■サブ
伊藤、酒井、藤原、萩原、大関、平家、田中

■交代
後半19分：堀内→田中、野口→平家
後半31分：登丸→大関
後半38分：茂木→酒井

■得点経過
前半17分：失点

立ち上がりは悪くない入りでしたし、むしろやれるなっていう感じだったんですけど、ビルドアップをひっかけられてカウンターから失点しまいました。そのあと少し受け身になってしまった時間帯もありましたけど、徐々に自分たちの狙っていた守備はできたのかなと思います。

後半どのようにしてゴールを奪うかという話をハーフタイムにして後半に入っていって、多くのチャンスを作り出せたわけではなかったですけど、交代して入った選手も含めて一年とおしてケガで悔しい思いをした選手たちもピッチに立って躍動してくれたので、その点に関しては来年につながるゲームになったんじゃないかなと思います。

勝負っていうのは紙一重だと思うんですけど、その紙一重の部分を自分たちが手繰り寄せられなかったのが今シーズンの要因だと感じています。気持ちの部分だったり球際の部分だったり、今日見せていたプレーを毎回やれるようにならないといけないですし、チャンスを決め切れる紙一重の部分をどうやって手繰り寄せるかは自分たち次第だという話をしました。今日の光景を見て後輩たちは何を感じてどう進んでいくかが一番大事で、この悔しさや経験を来年やこの次のサッカー人生に生かしていってほしいですし、その方向にみんなが向かっていってくれたらなと思います。

(写真：山田勉)