大宮V
- 66' 村上 真帆
EL埼玉
- 10' 西川 明花
- 87' 松山 沙来
初戦の浦和戦は勝点3を取らなくてはいけなかった試合を自分たちの油断で勝ち切ることができませんでしたが、試合自体は悪くはなかったという感覚がありました。ただ、昨年も良い試合をしたあとはあまり良くない試合が多かったですし、AC長野戦の試合は内容も結果も良くない試合になってしまったと感じています。
EL埼玉はまた他のチームとは違う特徴があると思うので、相手をちゃんと見て臨機応変に対応していくことが大事だと思います。相手が変わると自分たちのやるべきことがブレてしまい、やり続けられなかったりすることが公式戦で出てしまっているので、まずは自分たちの戦い方をしっかり実行するところから始めていきたいです。
個人的にはしっかりバランスをとってビルドアップしていくなかで、タイミングがあれば攻撃にも参加したいですし、昨シーズンに続いて得点やアシストを数多くできるようにしたいと思います。
AC長野戦ではチームとしてやるべきことができず、うまくいかなかった部分が多かったので、そこは考え直し、チーム全員でやるべきことを共有したいと思いました。守備の部分では自分も含めて前にプレッシャーをかけることができなかったので、自分からもっと押し上げて前からプレッシャーをかけられるようにしていきたいです。自分は中盤で、ボールをしっかり握れるようにすることと、ボールを握るだけではなくてゴールを目指していけるように工夫するべき点はたくさんあると思います。
アウェイにも多くのファン・サポーターの方が来てくれていますが、やはりホームとアウェイは雰囲気が違いますし、ホームでの皆さんのサポートが励みになるので、しっかり自分たちのサッカーを見せて、次こそは勝てるようにしたいです。
スターティングメンバー
控えメンバー
監督
スターティングメンバー
控えメンバー
監督
9 | シュート | 7 |
---|---|---|
7 | GK | 14 |
5 | CK | 0 |
3 | 直接FK | 3 |
1 | 間接FK | 6 |
0 | PK | 0 |
主審
副審
副審
第4の審判員
入場者数
天候
ピッチ状態
気温/湿度
HIGHLIGHT
まず、ホームゲームで多くの方が来ていただいたなかで、勝点3が取れなかったことを非常に悔しく思っています。
ゲームの入りは非常に良い形でボールを動かすことができたと思いますが、やはり失点したあとに消極的になってしまい、相手のプレッシャーを怖がってしまいました。後半は少しメンバーを変えて入り、自分たちからアクションを起こそうとして、サイドチェンジや狙いとするサイドでの数的有利で良い形ができましたが、最後の精度をもっと上げていかないと勝点3は取れないと思っています。
カップ戦は残り2試合なので、良い形で終われるように頑張りたいです。
どちらの失点も自分たちの良い流れのなかでの失点だったので、リスク管理や、1本を守り切ることができるかが、今日の勝敗を決めたと思います。
失点はしてしまいましたが、自分たちの時間帯が多く攻撃もできていたので、1点を返せば絶対に自分たちの時間になるし逆転できると思って、まずは1点返そうと話していました。
前節はセカンドボールをまったく拾えなかったのでそこから修正できましたし、ポジショニングや意識は良かったのですが、どうしても前向きで奪われてしまうと次の攻撃に移りにくかったり、守備が後手に回ってしまいました。全体として攻撃をしながらどのようにボールを運んでいくかの意識付けをしなくてはいけないと思います。
ボールを持てているのも事実なので、新しい課題は次節に向けて修正し、頑張りたいと思います。
練習のときからキッカーのゆみさん(上辻)がいつも良いボールを蹴ってくれていたので、自分のところに来たら絶対に相手より先に触ろうと思っていて、それがしっかりゴールにつながったのは良かったと思います。セットプレーは試合の前日に確認も含めやっていますが、そのなかで良いシーンもありますし、もちろん修正しなくてはいけないシーンもありますが、それを今日の試合で得点として結びつけられたことはチームとして成果が出たと思います。
前半はボールを持ててはいましたが、なかなかゴールに向かえるシーンが少ないとい思っていて、勢いに乗るために少し無理してでも遠めからシュートを狙ったりすることで相手が下がることもあると思いました。飲水のときにサイドの選手に「もうちょっとゴールを狙っていけると思うよ」と話したり、自分が後半から入るときはチームの流れを変えることや、勢いをつけることが一つの役割だと思っていたので、意識してプレーしました。
前節は開始早々のアクシデントもありましたが、厳しい内容の試合展開になってしまいました。予想していたAC長野の前からのプレッシャーに対して自分たちからアクションができませんでしたし、これまでやってきたことを表現できなかったので、まだ成長していかなくてはいけない部分だと思います。
攻守において主導権を握るために相手のプレッシャーを回避し、粘り強いコンパクトな守備で対応していきたいです。
EL埼玉は新しい監督を迎え、新しい形のサッカーをしてくるかもしれませんが、自分たちのやるべきことを徹底していきたいです。カップ戦では最後のホームゲームになるので、熱い応援をよろしくお願いします。