SOMPO WEリーグ 第7節
2024.12.18 [WED] 18:30
Eピース
S広島R
- 26' 松本 茉奈加
- 43' 上野 真実
- 55' 柳瀬 楓菜
- 84' 髙橋 美夕紀
4
-
0
2
前半
0
2
後半
0
大宮V
試合経過
選手コメント
ヴィアマは、すごくボールを蹴ってくるチームということはわかっていたのでそこの準備と、個人としてはポジション的にもセカンドを拾うことは意識して試合に入りました。
前半は、相手の勢いや大きく蹴ってくる戦い方に対して釣られてしまって、自分たちで慌ただしくしてしまったと思います。もっとボールを引き出して前に運んだり、一つ落ち着かせたりすることもできたと思いますが、そこも焦って蹴ってしまったりというところは本当に良くなかったと思います。また、勢いのある相手に対して、もっと球際で勝てなければいけないと思います。ボールを受ける前のポジショニングなど、準備の部分はもっと上げていかなければ、今後の試合でも甘さが出てしまうのかなと感じましたし、今後のチームとしての課題が見つかったと思います。
S広島Rは、球際やセカンドの回収の部分がすごく早い印象がありますし、そこまでつないでくるとかではないですが、サイドを含めて前線の選手が個で打開できるので、そこの1対1の局面は絶対に負けてはいけないと思います。
チームとしても個人としても、一つ勝てれば波に乗れると思っていますが、その一つ勝つということが難しいですし、結局勝ち切れていないのでもどかしい気持ちです。自分たちのためであることはもちろん、個人的にはこのような状況でも応援してくださるファン・サポーターの皆さんのためにも熱い気持ちを見せて戦いたいです。
前半は、相手の勢いや大きく蹴ってくる戦い方に対して釣られてしまって、自分たちで慌ただしくしてしまったと思います。もっとボールを引き出して前に運んだり、一つ落ち着かせたりすることもできたと思いますが、そこも焦って蹴ってしまったりというところは本当に良くなかったと思います。また、勢いのある相手に対して、もっと球際で勝てなければいけないと思います。ボールを受ける前のポジショニングなど、準備の部分はもっと上げていかなければ、今後の試合でも甘さが出てしまうのかなと感じましたし、今後のチームとしての課題が見つかったと思います。
S広島Rは、球際やセカンドの回収の部分がすごく早い印象がありますし、そこまでつないでくるとかではないですが、サイドを含めて前線の選手が個で打開できるので、そこの1対1の局面は絶対に負けてはいけないと思います。
チームとしても個人としても、一つ勝てれば波に乗れると思っていますが、その一つ勝つということが難しいですし、結局勝ち切れていないのでもどかしい気持ちです。自分たちのためであることはもちろん、個人的にはこのような状況でも応援してくださるファン・サポーターの皆さんのためにも熱い気持ちを見せて戦いたいです。
やっぱり今季勝ちがないことで言えば、自分自身ここまで勝てないシーズンは初めてですし、こういった経験がなかったので難しいところではありますが、勝てない試合が続けば続くほど勝ちたいという気持ちが強くなっているのは事実です。本当に応援してくださる方たちと一緒に喜び合いたいという気持ちがすごく大きいのですが、その結果がなかなか出ないことが今もどかしいという状況です。
個々で負けないことはもちろんですし、 チームとしてどうやって90分間を戦い抜くのか、というチームとしてのプランニングを全員が共通認識として増やしていくことも一つかなと思います。そういったチームとしての戦い方をはっきりさせていくことは、もっと全体で突き詰めていかなければいけないのかなと思います。
SBとして守備面を中心に考えていますが、縦関係のサイドハーフの選手がボールを持ったときのサポートは、その人にどんどん仕掛けてもらいたいからこそ、自分が走ることによって相手を引きつけられるし、そういったボールを供給することでその人の良さが出せるかなとつねに思っているので、守備メインで攻撃はプラスですが、縦の関係性だったり、味方により気持ち良くプレーしてもらうことは意識しています。
悪い言い方をすれば、"走り損"とも言われますが、全然自分の中では苦に思っていないですし、やっぱり自分が走ることによってそこにスペースが生まれるのなら走ろうと思いますし、味方の特長を引き出せるのならば、惜しまずプレーしようと思っているので、自分がドリブルとかを得意と思っていないぶん、そういったところは味方を頼りつつ、自分のできることは100パーセントでやるということはつねに考えてプレーしています。
S広島Rはカップ戦の決勝に行くようなチームですし、皇后杯5回戦でも120分をとおして勝ち切ることができる、勢いのあるチームであることは間違いないと思います。ただ、自分たちは今勝ちが欲しいだけなので、年内最後の試合になりますが、その最後の試合を勝ちで締めくくり、後半戦につなげていきたいと思います。
個々で負けないことはもちろんですし、 チームとしてどうやって90分間を戦い抜くのか、というチームとしてのプランニングを全員が共通認識として増やしていくことも一つかなと思います。そういったチームとしての戦い方をはっきりさせていくことは、もっと全体で突き詰めていかなければいけないのかなと思います。
SBとして守備面を中心に考えていますが、縦関係のサイドハーフの選手がボールを持ったときのサポートは、その人にどんどん仕掛けてもらいたいからこそ、自分が走ることによって相手を引きつけられるし、そういったボールを供給することでその人の良さが出せるかなとつねに思っているので、守備メインで攻撃はプラスですが、縦の関係性だったり、味方により気持ち良くプレーしてもらうことは意識しています。
悪い言い方をすれば、"走り損"とも言われますが、全然自分の中では苦に思っていないですし、やっぱり自分が走ることによってそこにスペースが生まれるのなら走ろうと思いますし、味方の特長を引き出せるのならば、惜しまずプレーしようと思っているので、自分がドリブルとかを得意と思っていないぶん、そういったところは味方を頼りつつ、自分のできることは100パーセントでやるということはつねに考えてプレーしています。
S広島Rはカップ戦の決勝に行くようなチームですし、皇后杯5回戦でも120分をとおして勝ち切ることができる、勢いのあるチームであることは間違いないと思います。ただ、自分たちは今勝ちが欲しいだけなので、年内最後の試合になりますが、その最後の試合を勝ちで締めくくり、後半戦につなげていきたいと思います。
メンバー
スターティングメンバー
GK 1 木稲 瑠那
DF 25 塩田 満彩
DF 4 中村 楓
71'
DF 5 市瀬 千里
DF 15 藤生 菜摘
MF 8 小川 愛
MF 29 笠原 綺乃
78'
MF 23 柳瀬 楓菜
65'
MF 26 立花 葉
65'
MF 14 松本 茉奈加
FW 9 上野 真実
65'
控えメンバー
GK 22 藤田 七海
DF 6 左山 桃子
71'
MF 10 瀧澤 千聖
78'
MF 18 渡邊 真衣
65'
MF 20 島袋 奈美恵
65'
FW 13 髙橋 美夕紀
65'
FW 30 李 誠雅
監督
吉田 恵
試合詳細
13 | シュート | 9 |
---|---|---|
10 | GK | 9 |
4 | CK | 3 |
5 | 直接FK | 5 |
2 | 間接FK | 0 |
0 | PK | 0 |
試合データ
主審
柳 彩乃
副審
緒方 実央
副審
廣田 奈美
第4の審判員
丸本 明奈
入場者数
1,273人
天候
晴、弱風
ピッチ状態
全面良芝
気温/湿度
7.8℃/50%
監督コメント
今日はメンバー的に言えば、今まで出場時間が短かった選手を最初に使って、勢い良く試合に入って行くというところは、彼女たちの良さが出て、立ち上がりからしっかり前に出て行けたのかなと思います。ただ、全員で前に出て行ってゴールに戻すというところで、少し戻り過ぎたというか、そういったところで決められてしまったので、そこはもったいなかったと思います。
S広島Rのサイドからしっかりえぐって、クロスを上げ切るというところは脅威だなと思いましたし、逆に言えば私たちはそういった局面でシンプルに上げすぎてしまったりもするので、いいところを盗むと言ったらプロのカテゴリー同士で言い方が合っているのかわかりませんが、そういったことはしていかなければいけないと思います。ただ、選手はチームとして苦しい局面の中で、それでも前を目指すっていうファイティングポーズを取ってくれたので、そこは監督としてすごく誇りに思いますが、プロとして結果が出ていないところに関しては、選手というか監督の私の責任なのかなと思います。
メンバー編成に関して、コンディションのところももちろんありますが、今日スタートで出た選手は日ごろから真摯にトレーニングを積んでいるので、自信を持ってピッチに送り出しました。
なかなか勝てていない状況で、選手を評価することはとても難しいというか、ファン・サポーターの方に申し訳ないということは大前提としてある中で、今日で言えば右SBだった佐藤(百)であったり、先頭に入った平井、ボランチに入った上田など、彼女たちの良さが見えていたところもあったと思います。まだまだ荒削りなところや雑なところ、足りないところもたくさんありますけど、彼女たちなりに本当にサッカーと向き合っているところが少しずつ見えてきているのかなと思います。
S広島Rのサイドからしっかりえぐって、クロスを上げ切るというところは脅威だなと思いましたし、逆に言えば私たちはそういった局面でシンプルに上げすぎてしまったりもするので、いいところを盗むと言ったらプロのカテゴリー同士で言い方が合っているのかわかりませんが、そういったことはしていかなければいけないと思います。ただ、選手はチームとして苦しい局面の中で、それでも前を目指すっていうファイティングポーズを取ってくれたので、そこは監督としてすごく誇りに思いますが、プロとして結果が出ていないところに関しては、選手というか監督の私の責任なのかなと思います。
メンバー編成に関して、コンディションのところももちろんありますが、今日スタートで出た選手は日ごろから真摯にトレーニングを積んでいるので、自信を持ってピッチに送り出しました。
なかなか勝てていない状況で、選手を評価することはとても難しいというか、ファン・サポーターの方に申し訳ないということは大前提としてある中で、今日で言えば右SBだった佐藤(百)であったり、先頭に入った平井、ボランチに入った上田など、彼女たちの良さが見えていたところもあったと思います。まだまだ荒削りなところや雑なところ、足りないところもたくさんありますけど、彼女たちなりに本当にサッカーと向き合っているところが少しずつ見えてきているのかなと思います。
選手コメント
普段スタートから出る機会が少ない選手が多かった中で、やっぱり選手一人ひとりが絶対に結果を出してやろうという強い気持ちはあったと思いますし、自分自身もそうでしたが、相手と比べたときの強度や距離感は圧倒的な違いを感じましたし、その少しの差が大きな差になっていくことをあらためて感じました。
今日は前からハメるというところをテーマにやっていたので、そこの守備のところではコミュニケーションを取りながらできていたところもあったとは思いますが、やっぱりそこからの攻撃への展開の部分は今後の課題だと思います。
ウィンターブレイクに入る中で、自分自身で言えばやっぱりシュートまで行き切る力だったり、味方を生かしつつ、自分も生かしてもらうところや連携の部分は取り組みたいです。チームとしては、やっぱりやることはたくさんありますが、一人ひとりが球際のところや戦うという気持ちの部分を上げていかなければいけないですし、攻撃としては、もっと距離感良くテンポ良く回していくことだったり、今チームとしてやりたいことが合っていないところもあるので、そこはコミュニケーションを取って合わせる必要があると思います。なにより応援してくださる皆さんのためにも、勝利にこだわって、そのために何をするのかというところはしっかり考えていきたいです。
今日は前からハメるというところをテーマにやっていたので、そこの守備のところではコミュニケーションを取りながらできていたところもあったとは思いますが、やっぱりそこからの攻撃への展開の部分は今後の課題だと思います。
ウィンターブレイクに入る中で、自分自身で言えばやっぱりシュートまで行き切る力だったり、味方を生かしつつ、自分も生かしてもらうところや連携の部分は取り組みたいです。チームとしては、やっぱりやることはたくさんありますが、一人ひとりが球際のところや戦うという気持ちの部分を上げていかなければいけないですし、攻撃としては、もっと距離感良くテンポ良く回していくことだったり、今チームとしてやりたいことが合っていないところもあるので、そこはコミュニケーションを取って合わせる必要があると思います。なにより応援してくださる皆さんのためにも、勝利にこだわって、そのために何をするのかというところはしっかり考えていきたいです。
今チームが勝てていない状況なので、前からどんどんアグレッシブにボールを取りに行って、ゴールに直結するような守備をすることを練習の中で取り組んできたので、つねにゴールを意識した中でプレーすることは試合前に全員で共有しました。
今日の試合でマッチアップだった松本選手は、内側にポジションを取ったり、一つ前の味方とコミュニケーションを取らなければ、パスを出されてしまう状況を作られてしまうので、自分が行くのか、ボランチとサイドハーフに締めてもらうのかという部分だったり、攻撃では自分がワイドを取るのか、味方に取ってもらうのかというところの部分は意識してコミュニケーションを取りました。
守備の1対1を自分の強みとしている中で、今日の試合では前に踏みすぎてしまったり、ワンツーで剥がされたり、相手に対応できないシーンが多くあったので、ボールを取りたいという気持ちが第一にあるけど、相手がやろうとしていることを読んで、ポジションを取り直したり、駆け引きをすることが大事かなと思います。
どんな相手でも1対1で勝ちたいので、ウィンターブレイク期間で攻守において1対1の部分はブラッシュアップしていきたいですし、特に攻撃の部分では、何回やっても勝てるような選手になれるように、チャレンジする姿勢を持って練習に取り組みたいです。
今日の試合でマッチアップだった松本選手は、内側にポジションを取ったり、一つ前の味方とコミュニケーションを取らなければ、パスを出されてしまう状況を作られてしまうので、自分が行くのか、ボランチとサイドハーフに締めてもらうのかという部分だったり、攻撃では自分がワイドを取るのか、味方に取ってもらうのかというところの部分は意識してコミュニケーションを取りました。
守備の1対1を自分の強みとしている中で、今日の試合では前に踏みすぎてしまったり、ワンツーで剥がされたり、相手に対応できないシーンが多くあったので、ボールを取りたいという気持ちが第一にあるけど、相手がやろうとしていることを読んで、ポジションを取り直したり、駆け引きをすることが大事かなと思います。
どんな相手でも1対1で勝ちたいので、ウィンターブレイク期間で攻守において1対1の部分はブラッシュアップしていきたいですし、特に攻撃の部分では、何回やっても勝てるような選手になれるように、チャレンジする姿勢を持って練習に取り組みたいです。
やはりサッカーはチーム競技ではありますが、とはいえ1対1とかそういったところで負けてしまうと、逆に全部崩れてしまうものなので、そういった局面局面でしっかり一人ひとりがバトルを制していかなければいけないのかなと思います。そのうえで、しっかりとチームとして戦わなければいけないのかなと。
S広島RはDFラインもいい選手が揃っていますし、前線の動き出しもすばらしい選手が多いので、集中力を切らさずにというか、しっかりとコンパクトに戦わなければ難しいゲームになるのかなと思います。
やっぱり勝てていないから、ズルズルと後ろに下がってというよりかは、しっかりと前に出るというところはやりたいよねという話もしていますし、無条件にボールを前に蹴るよりかはというところは言っていますが、その辺も含めてやはり考え直さなければいけないこともあるのかなと思います。ただ、やはり毎試合会場に来てくださる方がいる以上、私たちは戦う姿勢というものを絶対になくしてはいけないよねということは選手に伝えています。