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前節はベンチから試合を観ているときに、相手DFの対応が良くない部分を感じていましたし、同サイドの裏のスペースに走ったところからFKをとれて得点につなげることができて良かったです。個人としてはヘディングシュートを決めたかったですが、シュートまでの一連のスピード感のある攻撃の流れは最近作れていなかったと思いますので、いい感触が掴めてきたと思います。
まずは走ることを求められていますし、その部分では俊くん(菊地)や富くん(富山)と比べて自分は劣っていると思いますので、スタートから出られずに悔しいですが、理解して受け入れています。
ゴールもセットプレーからが多く、流れの中からなかなか決められていませんが、前に押し込められているからこそセットプレーも取れていると思いますし、自陣でのボールを失ってのピンチも減ってきています。まずチームとしてやるべきことをやりつつ、チャンスでしっかり得点につなげたいです。
慢性的なケガもあり、しばらく離脱してしまっていましたが、いまはトレーニングもこなしていてコンディションは上がってきています。ヒデくん(武田)が右サイドでとても良いプレーをしていますので、自分が試合に出るためにはもっとやらないといけないと感じています。
ベースである戦ったり走ったりする部分は特に意識していますし、プレーするポジションが左サイドから右サイドに変わったこともあり、狭いスペースでボールを引き出して攻撃で違いを作っていきたいです。相手ゴール前では、これをやらなくてはいけないということより、選手の主体性が求められていると思いますので、しっかり判断してプレーしたいです。
今季はゴールを決められていませんが、右サイドでプレーしていてカットインができてゴールに矢印を強く向けられているので、得点という目に見える結果が欲しいです。
スターティングメンバー
控えメンバー
監督
スターティングメンバー
控えメンバー
監督
6 | シュート | 3 |
---|---|---|
10 | GK | 12 |
4 | CK | 2 |
10 | 直接FK | 11 |
4 | 間接FK | 0 |
1 | PK | 0 |
主審
副審
副審
第4の審判員
入場者数
天候
ピッチ状態
気温/湿度
HIGHLIGHT
試合の入り方は悪くなかった。相手のボールホルダーにアプローチを仕掛け、コンパクトな守備で相手からボールを奪い取る。最初のチャンスは3分、前線からプレッシャーをかけると、中盤で小島が相手のパスをインターセプト。中に入った矢島慎、武田とパスをつなぎ、最後は相手のマークをうまくはがした河田が前を向いてシュートを打った。惜しくもGKに防がれたが、いい形のスタートを切った。
その後は拮抗した展開。守備ではセンターバックの西村、新里を中心に、相手の侵入を許さない。ゴール前に相手のクロスが入る場面もあったが、GK志村がしのいだ。中を閉めてくる秋田に対して、外側でボールを動かしながらチャンスをうかがう。15分には、左の小野がゴール前にクロス。菊地が飛び込んだが相手GKに抑えられた。22分には、小野が左の深い位置で粘り、菊地につなぐと、パスを受けた矢島慎が左45度の位置から強烈なシュート。ゴールはならなかったが、CKを獲得した。
栗本の攻撃参加も効果的だった。武田との連携で秋田の守備を何度も揺さぶった。相手のカウンターを受けても、ハードワークをこなして最後までしっかりとついていった。ボールを支配する時間が長く、セカンドボールの攻防でも優位に立った。45分には相手のミスをついてカウンターを展開。武田がボールを持って仕掛けると、背後を回った茂木へ。クロスは相手に弾かれたが、セカンドボールを回収した栗本が左に展開。矢島慎のクロスは合わなかったが、大きなチャンスだった。
後半開始早々、ビッグチャンスが訪れる。左サイドを河田が突破。クロスは相手DFに跳ね返されたが、ボールを回収した矢島慎がゴール前にふわりとクロスを入れる。菊地のヘディングシュートは決まったかに思われた。しかし、相手の粘り強い守備に防がれた。
最初にベンチが動いたのは秋田。58分、3人を同時に投入して圧力をかけてくる。相馬監督が動いたのはそれから5分後。武田に代わった泉澤が左サイドハーフに入った。球際の激しいプレーが続く。秋田のスタミナが衰える様子はまったく見られない。75分、富山に加えて6月5日水戸戦以来の出場となる柴山がピッチに入った。
82分、中盤で相手のボールを奪った柴山が前線に侵入。存在感を発揮した。ボランチに入った菊地は中盤でうまく攻守のバランスを取った。富山は前線でターゲットになるだけでなく、左右に流れて守備でも貢献した。刻一刻と時間が過ぎていく。89分のCK。柴山が蹴ったインスイングのボールに富山が頭で合わせたが、ボールはバーを超えていった。
90分+2分、小野のクロスに、ゴール前で競り合った河田がファウルを誘い、PKを獲得した。キッカーは河田。しかし、ゴール右上を狙ったシュートは惜しくもバーを逸れていった。その後も最後まで攻め込んだが、スコアレスのまま試合終了のホイッスル。勝点1を分け合う結果となった。
死力を尽くした一戦だった。押し込む時間もあった。相馬監督はフラッシュインタビューで、「後半はボールを持つ時間が少なかった。もう少しいい形でマイボールをチャンスにつなげられるようにしたい」と振り返った。まずは来週の水戸戦。そして、上位との対戦が続く8月に向けて、しっかりと準備していきたい。
(総評:岩本 勝暁)
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前半は、秋田の前からの圧力が想定してたよりは少し弱かったかなと思います。今日は少しチャレンジしようと話をして、しっかりボールを動かせるところは動かす、もちろんシンプルにやった方がいいところはシンプルにやる、そこのメリハリをつけてという話をしたなかで、思ったように動かせて、反対に動かせてしまうぶん、ちょっと探してしまう時間が長くなって、迫力が出切らないところがあったかなと思います。それでも、立ち上がりにチャンスがあったり、いくつかゴールに迫るチャンスも作れていました。
後半も立ち上がりでやはりチャンスがありましたが、そこを仕留め切れず、そういった部分が最終的な結果につながりました。後半の方が秋田の前からの圧力は高かったと思いますし、ハーフタイムに「動かせるときにここが少し空いてくるから、ここを起点に」と話をしていたのですが、そういった時間がうまく作れず、単調なリズムになってしまった時間がありました。ただ、秋田のゴール前に入って来る迫力だったりセットプレーも含めて、しっかりと粘り強く対応しながら、そのなかでまた自分たちでチャンスを作り出してくれましたし、本当に選手たちがよく戦ってくれたと思っています。
勝点1となりましたが、これは受け入れるしかありませんし、できたところ、戦えたところをしっかり見て、もちろんできなかったところもしっかり見なくてはいけませんが、しっかりと戦えた部分に着目して、次のゲームに向けて切り替えていきたいです。
皆が前線からプレスに行ってくれたり、中盤の選手もセカンドボールを拾ってくれたりしたので、後ろはかなり助かりました。相手が背後にどんどん蹴ってくることはわかっていたので、自分の裏に蹴ってくるボールの処理だったり、CBの2人のカバーを意識してプレーしました。
今日のような試合で勝点1ではなく、勝点3を取らなくてはいけないですし、勝点3をどれだけ連続して取れるかが大事になってくるので、日々の練習からしっかり皆で取り組んで、勝つための準備をしていきたいです。次は必ず勝点3を取れるように準備して、今日以上に戦う気持ちを持って臨みたいと思います。
PKには自信があり、今日も不安も緊張もなく蹴ることができましたが、決めなければいけない場面でした。いつも狙っているコースで、GKが届かないコースにしっかり蹴ることを練習していましたが、プロになってから初めてPKを外してしまいました。次の試合に引きずるタイプの選手ではないですが、あの場面でFWなら…、決めるべきでしたし…、自分自身にとてもガッカリしています…。
個人としては久々の先発出場でしたが、チームとして難しい戦いを無失点で終えられチャンスも作れた試合でした。勝っていれば本当に良かった試合だったので、なおさら最後のPKが悔しいです。
チームとして割り切ったプレーができていましたし、攻守において失敗してもチームとして動けていたと思います。秋田の土俵で五分五分に戦えたことは良かったですが、ロングボールの部分だけでいえば、秋田は相手DFラインの裏にボールを落とす部分は自分たちより上手かったと思うので、FWの動き出しや、自分たちの蹴る位置も含めて改善していかなくてはいけません。
秋田はどんどん背後に蹴ってくるチームで、ボールが上を飛び交う時間が長かったですが、自分のところに来たらしっかりボールを落ちつかせるという部分は監督とも話をしていました。
自分は攻撃的な選手なので、自分のところでボールを収めることと、試合を決めることが大事ですし、CKだったりキックは得意なのでそこでアシストしたかったのですが、まだ自分の実力不足だなと感じています。
本当に落とせない試合が続くので、今日の勝点1を意味のあるものにするために、来週のアウェイで絶対に勝点3を取って、どんどん順位を上げていかなくてはいけませんし、必ず勝点3を取ります。
指揮を執り始めてから9試合のうち7試合で先に失点をしてしまっていることは良くないですし、現実として受け止めなければいけません。ただ、その後に追いついたり、勝ち越したりできる力はあると感じています。我々には勝利が必要ですし、勝点1を3にするために足りない部分にしっかり目を向けてトレーニングに取り組んできました。
少しメンタル面での問題はあると思いますので、次の試合に向けてそこは整理して、試合の入りからしっかりプレーすることを求めていきたいです。
なかなか最初の決定機をものにできていないですし、どちらかというと立ち上がりの15分間は良いプレーができていたなかで得点ができず、その後に先制を許してしまう試合が多いと思います。この暑さもありますし、全体としてやろうとするサッカーに少し変化はありますが、選手たちはそのなかでもやろうという姿勢を出してくれていますので、その姿勢を出し続けられるようなアプローチを続けていきたいです。
前節は対琉球ということもあり、なおかつ勝利できていないことが選手にとって多少プレッシャーになっていたと思います。秋田戦も同様の意味を持つ試合だと思いますので、プレッシャーを感じる部分は想定しながら試合に入っていけるように、ポジティブな雰囲気を作っていくことが大事だと思います。
秋田は秋田のサッカーをしてくると思いますので、その土俵で上回ることも必要ですが、自分たちがやりたいことを出す時間を長く作り、そしてホームでサポーターに勝利を届けたいです。